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【世界のカウンターカルチャーを追い続ける男! ケロッピー前田の謎に迫る! 第2回】

【第1回はコチラ】

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※ケロッピー前田氏(撮影・福田光睦)

 2017年最後の『クレイジー・ジャーニー』(TBS/12月6日放送)で、反響の大きかった“極限の光景”ベスト10にて、ボディサスペンションが第1位に選ばれた。これは、トカナで絶賛執筆中の身体改造ジャーナリスト、ケロッピー前田のノルウェー・オスロのサスペンション世界大会の取材に番組が同行したもの。驚愕のカウンターカルチャー “身体改造・ボディサスペンション”の超過激映像は、日本全国の多くの視聴者にもう後戻りできないトラウマを植え付けてしまったことだろう。

 ケロッピー前田は、日本で最も身体改造に詳しいジャーナリストとして知られているばかりでなく、オカルト、現代アート、ハッカー、人類学まで幅広い知識と旺盛な行動力で常にカルチャーの現場に携わり、そのレポートを続けている。彼のキャリアは大学時代から始まり、白夜書房勤務を経て、フリーランスに。身体改造の第一人者となってからは、海外の身体改造アーティスト招聘や各種イベント、写真作品展などを通じて、取材者の枠を超えた先端カルチャーの啓蒙者となってきた。

 そればかりか、近年はアンダーグラウンドカルチャーとメジャーカルチャーを繋ぐインターフェース的役割を担っている。縄文時代のタトゥー復興プロジェクト「JOMON TRIBE」では、タトゥーカルチャーと縄文文化という一見異質に思われるものを見事に融合させ、その魅力を一般に知らしめ、国際的にも高く評価されている。

「クレイジー・ジャーニー」をきっかけに大いに注目されているケロッピー前田のこれまで活動や人となりについて、トカナがズバズバっと迫ってみた。(聞き手=角由紀子)

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ケロッピーも吊られた(オスロのボディサスペンション世界大会にて)

――ボディサスペンションの反響はすごいですね! やっぱり、ケロッピーさんが最後に吊られていたのが一番印象的だったと思うんですけど。

ケロッピー「視聴者は、綺麗な女の子たちが吊られていたからびっくりしたんじゃないかな。確かに僕も吊られたのはウケたと思うけど(笑)。実際、02年に始まり、今年で16回目に当たるオスロのサスペンション世界大会において、今まで日本人の参加者はゼロだったから、最初に吊られた日本人になれたことは光栄ですね」


――世界的にみて、今一番おもしろいカウンターカルチャーがボディサスペンションという理由はなんでしょうか?

ケロッピー「すでに90年代から注目されていたものだけど、今はカルチャーとして成熟しているから面白いんです。自信を持ってテレビに出せる(笑)。技術的にも美的にも確立されていて、世界各国にサスペンションチームが作られ、愛好者も急増しています。今年2017年11月にはベルリンで行われたボディサスペンションの国際会議に参加しました。ひとつのカルチャーのジャンルとして成立するところまで来ていると思います」


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二人でシーソーのように吊られて大回転! スピニングビーム(オスロのボディサスペンション世界大会にて)


――ボディサスペンションには“瞑想効果がある”と聞きましたが?

ケロッピー「瞑想的な効果は吊られる人の体験として。それ以外には、ボディサスペンションにはパフォーマンスとして人に見せたり、あるいは観客として楽しむエンターテインメントとしての側面も大きいんです。そして、身体に負荷をかけるという意味ではある種のスポーツでもあります。たとえば、ハングライダーやバンジージャンプみたいな、空を飛んだ爽快感や達成感も堪能できるんです」


――ケロッピーさんは実際にはどの部位で吊られたんですか?

ケロッピー「スーサイド(背中)です。2001年にカナダでも同じ部位で吊られているので、今回で2回目でした。フックを貫通することに恐怖はないけど、ひさびさだったんで、吊られるときに綺麗に上がるかなって不安はありました。とにかく、呼吸を止めないこと。ゆっくりと呼吸して、全身の力をなるべく抜き、諦めたような気分で身を任せてみると、すっと上がってくれます。心身が健康なら人間の身体はフックを貫通できるし、吊り下げることもできるんです。そのことに“感動”があるんですよ。体験するにしろ、観賞するにしろ」

――私はひざで挑戦してみたいんですよ。ケロッピーさんはひざでやらないのですか?

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ひざのサスペンション(オスロのボディサスペンション世界大会にて)

ケロッピー「僕は逆さに吊られるのは苦手なんです。過去の鉄棒などの経験から。好みの問題だと思いますよ(笑)」


――フックの傷はどのくらいで治るのでしょうか?

ケロッピー「2、3日で傷は塞がって、10日から2週間で完治します。一回くらいのサスペンションなら、傷は全然わからないです。ちなみに、フックの貫通は、最初にピアッシングニードルを刺し、そのニードルのお尻のところにフックの先端を連結して突き通します。太さは8ゲージ(3.2ミリ)~6ゲージ(4.0ミリ)くらい、よく切れるニードルを使っているので出血もほとんどなく、サスペンション後の傷の治りも早いんです」


――挑戦者の最高齢は何歳くらいなんでしょう?

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サスペンションに使うフック(オスロのボディサスペンション世界大会にて)

ケロッピー「どうかな。70歳くらいでもやっている人もいると思いますよ。実例で知っているのは、現代アートのアーティスト、ステラークさん。彼は1970年代にいち早くボディサスペンションを実践した人だけど、2012年に66歳で全裸になって吊られてますよ」


――死んでも知らないよ…みたいな誓約書を書かされたりするのでしょうか?

ケロッピー「死んじゃうような健康状態の人はやらない方がいい(笑)。ステラークは自分のパフォーマンスとしてやっているから問題ないでしょう。ちなみに、オスロのサスペンション大会の参加書類には健康状態の記入欄があります。スポーツといっしょ、心身が弱かったり、持病がある人にはお勧めできません」

コメント

2:匿名2017年12月28日 08:53 | 返信

否定はしないけどこういう類いはアンダーグラウンドであってこそじゃないの
何でもかんでもジェネラルになればいいってもんじゃない
あと瞑想だの頭がスッキリするだの、言ってることがヤク中と同じ

1:匿名2017年12月27日 21:41 | 返信

タトゥー入れる人間はクズにも劣る。
読む価値無し。

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