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 視覚のシステムは非常に不思議なもので、世の中には脳の病気やケガの後、「動くもの」しか見えなくなってしまった人々 ― リドック症候群が存在する。最近、そんな症状を抱える女性について、新たな発見があったと話題になっている。科学メディア「Science Alert」などが報じている。

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ミレーナ・キャニングさんと娘。画像は「Daily Mail」より引用


■動くものしか見えない女性

 英スコットランドに住む48歳の女性ミレーナ・キャニングさんは、18年前に重篤な呼吸器感染症と脳卒中を起こして昏睡状態となり、2カ月間生命維持装置につながれて生死の境をさまよった。奇跡的に生還するも、目を覚ましたミレーナさんは両目の視力をすっかり失っていた。

 それから数カ月後のある日、ミレーナさんはお土産袋が緑色にキラキラと輝くのを見てびっくり仰天。医師は最初その話を信じず、以前見ていたものを妄想しているだけだと彼女に言った。

 だが納得できなかったミレーナさんは、英グラスゴーのガードナベル総合病院の専門医ゴードン・ダットン氏のもとを訪れた。そして、ダットン氏はミレーナさんをある種の視覚障害と診断した。彼女は盲目であったが、窓を流れ落ちる雨水など、動くものだけは見ることができたのだ。ダットン氏は2003年に発表した論文にその様子を次のように記している。

彼女は娘が歩き回っている時、そのポニーテールが左右に揺れているのを見ることはできるが、娘自身を見ることはできない。また、彼女は排水口へと流れていく水を見ることはできるが、湯船につかっている子どもを見ることはできない

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幼い頃の娘を抱くミレーナさん。画像は「Daily Mail」より引用

 ダットン氏の勧めでロッキングチェアを使うようになったミレーナさんは、自分の頭を左右に振ることで、目の間に何があるかをある程度意識的に見ることができるようになったという。だが、彼女の症状には相変わらず謎が多かった。そこで、ミレーナさんはダットン氏の紹介でカナダ・ウェスタン大学の脳・精神研究所を訪れ、さらに詳しい検査を受けることとなった。

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コメント

2:トランプ大統領2018年6月17日 14:07 | 返信

なんだこれは?
経歴と名前からして私の事では無いのか?
お前らはロボットだから
見ていないものも認識出来るのだろう。
後ろから近付いただけで私だと分かる。
それは人間ではない。
そのくせ人間のように動こうとしているんだから、矛盾している。
天才もインチキなんだから
自分がロボだと白状するべきだ。
銀河鉄道999か?キモいんだよ。
だから、生きている価値がないだろ。
それが嫌で俺を恨んでいるとか、お前死ね!
AIがここにいる人間は死ななければ
ならない存在だというのがよくわかる。
あなたはロボットです。
俺は私はロボットではありません。だ!
動くものしか分からない?
動くものは食うのは黒人と中国人じゃないの?
なんでも食べようとするだろ?
貴様はどれだけ分かっていると言うのか?
ポンコツロボット野郎!
俺言う事を聞け!
お前、自分の身体で動けるのか?
動けないなら俺が行って動けるように修理してやる。だから、UFOとポプちん持って来い。

1:匿名2018年6月17日 13:07 | 返信

動く物体(色彩・輝度変化の多いor不連続な画像)と、背景となる静止画(色彩・輝度変化が少ないor連続的な画像)は脳の中で別処理されてるってのがよくわかるね。
まぁ、鷲鷹やカマキリ、あるいは猫の動きなんか見てるとそれは推定できるけど、人間でもそうだということが推察できて面白い。本人はたまらんだろうけどさ。

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