【新・東京悪所】徳川家が呪い潰すオリンピック?新国立競技場が…
どうも、オカルト・怪談を研究している吉田悠軌です。
2020年の東京オリンピックに向け、ぼちぼちと準備が進んでいますね。先のオリンピックと同じように、これから東京の街並みも変していくのでしょうか。しかし、いくら表面の風景が変わろうと、その土地に根付いた「因縁」は残ります。そして隠された歴史という因縁が、表の世界に影響を及ぼすことも……。
東京の闇をえぐる「悪所シリーズ」第4弾は、東京オリンピックに向けて建設予定の「新国立競技場」と、その周辺である「千駄ヶ谷」に注目してみましょう。
■新国立競技場の建設を巡って勃発した問題
新国立競技場の建設については、今ちょっとした問題が起きています。
1、まず最終コンペを通ったザハ・ハディドのデザイン案。これが、あまりにも斬新なため建設費がかかり過ぎるとして議論の対象に。東京体育館を設計した槇文彦氏をはじめ、日本の建築家たちもザハ・ハディド案に苦言を呈す。
2、当初は千三百億円だった予定が、三千億円規模との試算が出てしまった。
3、辞任表明前の猪瀬直樹氏が「千五百億円まで縮小できる」と発言するなど迷走。
4、そして周知の通り、猪瀬氏の緊急辞任による都政の混乱、加えて資機材の高騰もあって建設業界も大わらわ……。
オリンピック招致成功の興奮に水をさすように、短期間で様々な問題が浮上しているのです。もはや、この土地そのものが祟られているかのよう……。そう、オカルト好きの僕としては、こうも考えてしまうのです。
「新国立競技場を巡るトラブルは、徳川家の呪いではないか!?」……と。
いきなり狂ったことホザきだしたよコイツ。そう思われた方もいるでしょうが、まあ聞いて下さい。
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