【北村昭博インタビュー】大胆不敵な「マザーファッカー」俳優の“ぶちかまし”人生とは? ~ハリウッドで活躍する日本人俳優~

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■“飛び込む男”それが、北村昭博

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――確かにそうだね。普通だったらそもそもそんな状況に飛び込まないし。それが演技に活かされるかどうかは別にして、北村昭博という役者の根本というか魅力だと思うんだ。前々から感じていたんだけど、物怖じしない度胸を持っているじゃない? そこはある意味日本人離れしていると思ってて。

北村:そうかもね。LA にいる他の日本人俳優って何かと理由付けするじゃん? 英語がネイティブじゃないからとか、アジア人だから見た目がどうこうとかいってエクスキューズする場合が多いけど、俺はそんなの全くしないね。俺の英語もけっこうアクセント強いけどそんなの関係なくオーディション受けて役を取ってるから。日本映画『 SR サイタマノラッパーロードサイドの逃亡者』に出演したきっかけも入江監督が『ムカデ人間』の上映会イベントにゲスト出演してくれた時に、その場でフリースタイル・ラップをかまして売り込みかけた事だったし。

――それってフロンティア精神が残るアメリカの風土の中で身に付けていったもの? それとも元々そういう性格なのかな?

北村:子供の頃からあまり物怖じしない性格だったと思う。母子家庭だけど愛情いっぱいに育てられて、何でも好きな事をやらしてもらってたから。「あれやっちゃダメ、これやっちゃダメ」ってのが一切無かったし、アメリカ行くって言った時も「頑張れ!」って応援してくれたんで。

――なるほど。それじゃ母親の影響と言うか教育方針が大きいのかもね。「ダメ、ダメ」って言われながら育てられると、大人になってからは自分自身で「まだ準備できてない」とか「失敗するかも?」って制御してしまうし。

北村:確かにそうかも。ホント母親には感謝してます。「マザーファッカー!」じゃなくて「マザーラブ!」

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