座敷わらしは全国を散歩していた!? 目撃者談「女の子が壁に…」「就寝中、引っ張られた」

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 …ということで、「割烹旅館おぼない」にある、「侍の湯 おぼない」に入ってみると、これまたビックリ。宿泊客による座敷わらし目撃談メモが、びっしりと貼られているのだ。

memo22.jpgずっとこっちを見ていたので、少しこわかったです

女の子の影が壁に写っていた」「就寝中、枕や足をひっぱられた」「部屋の中をオーブが飛びまわっていた」などなど……。宿泊客が撮影したオーブ写真も幾つか展示されている。

 オーブ(光の玉)と言えば心霊写真の典型例だが、いつしか座敷わらしを語る際にもよく持ち出されるようになった。その部屋の写真にオーブが写れば座敷わらしがいる証拠…ということらしい。

 まあ、埃や水滴の反射がオーブっぽく写る場合も多いので、ひなびた宿の中でフラッシュをたけば似たような写真が撮れるとは思うが…。ともあれ、座敷わらしへの信仰というか愛着は、緑風荘再建が未定の今も、地元にしっかりと根付いているようだ。ちなみに「おぼない」は緑風荘の火災時、避難した客を受け入れた宿。そこがまた座敷わらしにて賑わっているのだから、当地の伝説が繋いだ縁とでも言えるかもしれない。

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■吉田悠軌(よしだ ゆうき)
怪談サークル「とうもろこしの会」会長。怪談やオカルトを「隠された文化」として収集・研究している。著書に『放課後怪談部』。編集長を務める同人誌『怪処』ではオカルト的な場所を広く紹介。
怪処HP

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