ロシア最新鋭ロケット「プロトン-M」が謎の墜落!!原因はUFOか米軍兵器か?
このところUFOや宇宙人などの話題を目にすることが多いが、またもや注目せざるを得ないニュースが報じられている。
■最新鋭の衛星打ち上げロケットが墜落!
現地時間の午前3時42分に打ち上げられたプロトン-M「Spaceflight Now」の記事より
5月15日深夜、カザフスタンのバイコヌール基地より打ち上げられた、ロシアのロケット「プロトン-M」が発射後わずか9分程で炎上、墜落した。このプロトン-M(以下プロトン)にはロシア最新鋭といわれる遠距離衛星通信「エクスプレスAM4R」が搭載されており、15年にわたる任務を任されるはずだった。このロケットの打ち上げが成功していたら、ロシアとその周辺国のインターネットなどの通信の利便性がより向上したのではないか、といわれている。
今回の墜落事故に関して「明確な原因は調査中で今すぐに証明することは困難ですが、大気圏外に出た第三段階の作業中に事故が発生したようです」とロシア連邦宇宙局(ロスコスモス)長官のオレグ・オスタペンコ氏は発言している。
そしてとても興味深いのは、映像が始まってから約37秒後に画面左から飛んでくるプロトンに対し、右側に矢印が出ている。そこに注目していると何か小さな飛行物体がプロトン目がけて飛んで行き、接触したように見える。その直後プロトンは炎上、墜落してしまったのだ。
映像を続けて見ていると、この謎の飛行物体を拡大しているのだが良く見るとただの球体ではなく、何かが回転しているようにも見える。一体これは何なのだろうか? この映像を見た多くの人は「これはUFOの仕業に違いない」というコメントを残している。しかしながら簡単には説明がつきそうにないのも事実だ。
■極秘兵器によるものか? それともUFO?
TOCANAで5月10日に報じられている「【衝撃】UFOがタリバンのキャンプを爆撃!? 米空軍の極秘兵器「TR3-B」との関連は?」の記事と同様に「ひょっとしたらアメリカ軍の兵器なのでは?」という主張も見られ、「TR3-B」と何らかの関連があるのかどうかにも注目が集まっているようである。
今回、ロケットに搭載されていた「エクスプレスAM4R」は日本円にして約200億円(2014年6月現在)の価値があると言われている。膨大な費用をかけての今回のロケット打ち上げは失敗に終わってしまったが、ただの事故なのか? もしくは何かしらの事情でプロトンが標的にされたのだろうか。私たちに出来ることは、この飛行物体が何かを証明する情報が1日も早く公開されるのをドキドキしながら待つだけであろう。
(文=清水ミロ)
参考:「UFO-BLOGGER」、「UFO Sightings Daily」、「Spaceflight Now」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊ロシア最新鋭ロケット「プロトン-M」が謎の墜落!!原因はUFOか米軍兵器か?のページです。UFO、ロシア、清水ミロ、衛星などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UFO・宇宙人最新記事
人気記事ランキング17:35更新
- ・「3I/ATLAS」から“微弱な電波信号”を検出、“巨大ジェット”も噴射
- ・3I/ATLASの謎は新章へ… “消えた尾”と“7本のジェット”
- ・太陽系には“エイリアンの探査機”がすでに潜んでいる?
- ・謎の金属球「ブガの球体」 分析結果に専門家から疑問の声
- ・ババ・ヴァンガの予言と奇妙に一致?「3I/ATLAS」、12月に再接近
- ・「私は440光年先から来た宇宙人」ある女性の“覚醒”
- ・月の裏側に墜落した“UFO”か?「長さ190mの金属物体」
- ・UFO目撃は“周波数”が引き起こす?「19Hz」が“見えないはずのもの”を見せている可能性
- ・「3I/ATLAS」を巡り科学界が大論争
- ・トランプ暗殺未遂を的中させた牧師、次なる“神の啓示”は「UFO母船の襲来」