【動画・写真】奥秩父の奇祭「甘酒こぼし」 ― 裸の漢たちが200リットルの甘酒をぶっかけ合うカオス
2014.08.14 17:00
■甘酒が宙を舞う
甘酒の入った樽と貯水プールの間はおよそ20メートルあまり。この間を、参加者たちは水を汲んだり、甘酒をぶちまけたり、甘酒をぶちまけられたりしながらせっせと往復していく。もちろん、ギャラリーにも水飛沫が飛び散り、あたりはカオスな状況に。裸の男たちが童心に帰り、びしょ濡れになり、笑顔をみせる甘酒こぼし。神事だというのに、神妙な様子も一切なく黄色い甘酒が宙を舞う。そして、30分ほど経ち、男たちに疲れの色が見えてくる頃、進行役が拍子木を鳴らし、甘酒こぼしは終了した……と思いきや、まだ祭りは終わらない。
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