「君を愛さなかった日はなかった」62年分の想いが込められた暗号のラブレター!
日本人の私達からすると「愛している」と異性に伝えるのは一大事ではないだろうか。しかも人生90年を過ぎて「君を愛さなかった日はなかった」なんて、なかなか言えないのではないかと思ってしまう。しかし何十年もの時を経て、想いを寄せていた誰かに「愛している」と伝えるのは、何歳になっても遅すぎることはないと証明してくれたカップルについて8月27日付の「Daily Mail」がそのラブストーリーを報じている。
■長い月日を超えて結ばれた二人
92歳を迎えた米国カリフォルニア州在住だった、ハワード・アテブリーさんはシンシア・リッグスさん(82)と昨年結婚した。この二人の出会いは1950年にさかのぼる。
その年の夏に二人は同じ場所で働き、共に時間を過ごし、そして恋に落ちたのだが当時シンシアさんには交際相手がいたため、二人が結ばれることはなかった。それでもハワードさんは彼女を、そして(もしもあの時、一緒になれていたら…)と想い続けていたと言う。そして62年後にハワードさんがシンシアさんに突然送ったラブレターがきっかけで二人は再び連絡を取り合うようになったのだ。
現在はシンシアさんの出身地であるマサチューセッツ州の観光名所、「マーサのぶどう園」(Martha’s Vineyard)と呼ばれる島に二人で住み、失われた時間を夫婦で取り戻すべく過ごしている。
■ひと夏の恋…暗号に隠されたメッセージとは?
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2024.10.02 20:00心霊「君を愛さなかった日はなかった」62年分の想いが込められた暗号のラブレター!のページです。結婚、恋愛、カリフォルニア、清水ミロ、暗号、ラブレターなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで