“2つの頭”を持つヒツジ誕生! 「身体の取り合い」は?=中国
2014.10.24 10:00
中国・内モンゴル自治区の首都フフホト市の農家で、ある驚くべき姿のヒツジが誕生したとして話題を呼んでいる。英紙「The Daily Mail」が今月23日に報じたところによると、なんとそのヒツジは“2つの頭”を持っているというのだ。

これらの写真(生後4日目)を見れば一目瞭然。確かに子羊には頬の部分で結合した2つの頭がある。これは本来、一卵性の双子として生まれるはずの卵子が分裂異常を起こし、身体が部分的に結合したまま生まれてくる「結合双生児」の症状のようだ。
トカナではこれまでも、2つの頭を持つ子牛、イルカ、そして人間の赤ちゃんの症例をお伝えしてきた。このように頭部のみが2人分で生まれると、それぞれの脳が身体を“取り合う”ために、動作に支障が出てしまい、長く生きることができないとされる。ヘビが双頭で生まれた場合には、互いがもう一方を攻撃し、食べようとすることさえあるという。
しかし今回の子羊は、2つの頭部とも極めて健康な様子で、母ヒツジのミルクを飲みながらすくすく育っているようだ。飼い主にも大切にされ、その生を存分に全うできるよう祈りたい。
(編集部)
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