見たら縁起がよすぎる“素晴らしい初夢”ベスト5! 死ぬ夢は吉夢?
新年というのは、仕事も休み、家族と過ごしながら「自分の原点に戻る」ことができる特別な時間です。こうした中で見る「初夢」というのは、普段の夢よりも深く自分自身の心のありようや未来を暗示しやすくなるものです。とても重要なものだと思います。
今回は、「見たらすばらしい! 初夢ベスト5」をお送りします。
■夢では全てが「自分」
一番最後にもまた書きますが、「良い夢」を見たら、「これが良い夢だ」としっかり心で感じることも大切です。しっかりと思うことによって、良い夢は本当に大きなものとして自分に返ってくるのです。
そのため、まず良い夢が「良い夢である理由」をお書きします。
「夢をどのように捉えればいいのか?」というのはとても難しい問題です。しかし、基本的なこととして言えるのは、「夢は、全体として『自分』のことである」ということです。
夢の中で何かが起こっており、「自分」がそれを見ている、あるいは体験している、というように感じていたとしても、実は夢では、その「起こっていること」も含めて「自分」だ、ということですね。
■夢をとらえる例
たとえば、火事の夢で、自分の前で立派な家が燃えているのを見たとします。それを見てあなたはとても慌てています。何とか火を消さないと! と思っていたら、巨人がホースを持って現れて、汚い水を大量に噴射して火を消しました。
この時、火事や巨人を見ているのが「自分」だ、と思えるのですが、実は、燃えている家も、火も、巨人も、見ている夢の中の「自分」も、全部「自分」なんですね。
立派な家というのは、自分が今まで大切にしていたものを表します。「火」はエネルギーであり、あなたの中の、何かを変えようとするやる気や力です。
火事の夢は、何かに挑戦して自己成長させようとしている時に良く見る夢といわれています。また、この夢では「巨人」「汚い水」などは、自分を押さえつけるトラウマなどを表すとされているので、あなたの中のそういった要素が、変化を邪魔しようとしているのかもしれないですね。
夢の捉え方の基本、お分かりいただけましたか?
■初夢として良い夢の特徴
初夢の特殊なところは、古い年から新しい年へ、まさに「生まれ変わる」という意味が最も大きいタイミングに見る夢だということです。年の切れ目というのは新しく生まれ変わるチャンスであり、これまでの自分を振り返り、新しく捉えなおすタイミングといえます。よって、初夢については、「生まれ変わり」の意味合いが強いほど、より良い夢だということができるのです。
それでは「すばらしい初夢ベスト5」を発表します。
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2024.10.02 20:00心霊見たら縁起がよすぎる“素晴らしい初夢”ベスト5! 死ぬ夢は吉夢?のページです。初夢、夢占い、北澤礼詞、ベスト5、縁起がいいなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで