「整列したスパゲッティが路上で動いてる!!」 学者も解明できぬ生物の異常行動=米

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 現在アメリカで、大量のミミズたちによる不思議な行動が大きな話題となっている。というのも、舗装道路上に塊となって出現、さらにその塊が、センターライン上で整列していたというのだ。一体、何が彼らをこのような行動に走らせたのか? 知っているようで知らない自然界の話をお届けしよう。

「整列したスパゲッティが路上で動いてる!!」 学者も解明できぬ生物の異常行動=米の画像1画像は「Eisenhower State Park – Facebook」より引用

 今月2日、大手放送局「ABC News」などが報じたところによると、奇妙な現象が確認されたのはテキサス州にあるアイゼンハワー州立公園内の道路だった。第一発見者のパーク・レンジャーは、それを目にした瞬間、誰かが大量のスパゲッティを落としたのだろうと考えたという。しかし近寄ってみると、スパゲッティの塊がうじゃうじゃと動いているではないか。そう、これはミミズの大群にほかならなかった。

 しかし周囲に、さらに驚くべき光景が広がっていた。なんと複数のミミズの塊が、道路のセンターラインである黄色い二重線の間で、それぞれ間隔を保ちながら整列していたのだ。公園管理責任者のベン・ハーマン氏は、

「なぜ(大量のミミズが)この場所に来たのか、そして間を空けて塊を形成したのか、一向にわからないのです。生物学者たちも困惑しています」

「もうミミズの話題で持ちきりなんですよ」

と語り、関係者一同で謎の解明に挑んでいることを明かした。そして現在、彼らは2つの仮説を立てているという。

 その一つは、激しい降雨によって、水浸しになった土中からミミズたちが退避してきた結果ではないかというもの。現場付近は、最近洪水となるほどの豪雨に見舞われたばかりだという。そしてもう一つは、地面に叩きつける雨音を敵の襲撃と判断したミミズたちが、みんなで一丸となり移動してきたというものだ。

 しかしこれらの仮説では、ミミズの塊がセンターラインに沿い、かつ間隔を空けて整列している理由を説明することができない。謎の解明には程遠いと言えそうだ。ちなみに、ミミズの大群は約2日間路上に留まってから、やがて土のある場所へと去って行ったという。また、今のところテキサス州にある別の公園で同じ現象が起きたという報告はない。比較的身近な生物であるミミズのことさえ、私たちはまだ完全に理解しているわけではないようだ。
(編集部)

参考:「ABC News」、「Eisenhower State Park – Facebook」、ほか

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