大手企業も認めた勤勉で有能な「大麻常習者」、大麻で回復した末期がんのお爺ちゃん
大手企業も認めた有能な「大麻常習社員」、大麻で回復の末期がんお爺ちゃん…「大麻のトップランカー」が日本のマリファナ問題を徹底討論!
トカナ連載コンビが、3月5日に大阪のロフトプラスワンWESTにて読者との対話イベントをぶちかました。ゲストのラッパーの孫GONGさんと高樹沙耶は何を話すのであろうか?
●京都・大阪のヒップホップシーンで活動する孫GONGさん登場!
石丸 それでは孫GONGさんに登壇してもらいましょう。孫さんは京都、大阪を中心にヒップホップシーンで認められているラッパーです。
高樹 私は、ヒップホップは詳しくないけれど、話がしてみたいです。
孫 孫GONGです。大麻が好きなので、京都からやってきました。
石丸 ははは。よろしくお願いします。自分が最初に大麻に触れたのは、レゲエを通じてだったんです。わたくしが若い頃は、まだヒップホップやラップはありませんでした。RUNDMCがその後出てきた。
レゲエとマリファナは切っても切れない関係です。たとえば、ピーター・トッシュというレゲエ・ミュージシャンのソロ・デビューアルバムのタイトルは『リーガライズ・イット (解禁せよ)』。ジャケ写はトッシュが大麻畑でマリファナを燻らせているという(笑)。最近はヒップホップ・シーンのほうが、マリファナと親和性が高いでしょうか?
孫 レゲエとヒップホップは兄弟みたいなもんですからね。兄弟いっしょに飲むときに酒が必要なように、大麻があるという感覚なんです。ところで、高樹さん、きれいですね。大麻が好きやから、きれいなのかな? 美容にもいいのかもしれない。
高樹 あ、ありがとうございます。美容に良いのは私も知っていますが、今は一切、大麻には触ってませんからね。好きなのは認めますが……(苦笑)。
●大麻をヒップホップにするのはごく普通のこと
石丸 アメリカではマリファナをリリック=ヒップホップの歌詞にしますが、日本でもそういう曲はあるのでしょうか。
孫 もちろんです。ただ、ラップにも大きく分けて、女性に受けるような、ラブソングのようなリリックもあって、そういうのはアイドルの歌と変わらへんと思うんやけど、ボクらは現実的な、リアルな生活を歌ったりするので、大麻を吸うヤツがおったら、それをリリックへ取りいれる。だから、大麻が自然とはいってくるんですよ。
石丸 なるほど。孫さん自身も大麻を歌ったラップを作ったことがあるんですね。
孫 ありますよ。ただ、ことさら大麻を歌おうというのではなく、歌詞に自然に出てきてしもうたというような感覚です。「俺は大麻を吸って、気持ちいいねん」と歌う主張ではなくて、自然と出てくるのがボクの歌詞です。ですから、わざわざ大麻のことを歌おうと思ったことはないし、そういう曲もないです。でも、普通に混入している。
高樹 お酒やタバコと同レベルのものという感覚ですか?
孫 そうですね。むしろ、ボク……酒、弱いんです。ただ人は、酒で倒れたり、死んだり、ケンカをすることはよくあると思いますが、大麻ではそういうことは一切ない。大麻ではみんなで笑いながらハグをするものですよね。
高樹 そうですね。大麻を吸ったからといって、お酒みたいにケンカにはなることはありませんね。
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