7月以降は相当ヤバい?「南海トラフ地震」の発生時期には法則があった!!
2015.06.29 08:00
■南海トラフ地震から身を守るために
さて、紹介してきたように南海トラフ地震(特に南海地震)については、以下の条件が揃う時にとりわけ注意が必要といえるだろう。
・7月から2月にかけて
・黒潮の直進期(大蛇行が起きない期間)
・前兆と思しき異常な現象が見られた時
中村氏が収集した前兆現象は、特別な測定器などが不要であり、すべて人間が五感で把握できる「宏観異常現象」と呼ばれるものだ。南海トラフ地震による被害が想定されている地域にお住いの方々は特に、いつ起きるかわからないと諦めるのではなく、今回紹介した“発生時期の偏り”や“前兆現象”を念頭に、その時に備えていただきたい。
百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose
※百瀬氏が企画・執筆したコンビニムック『2015予言 戦慄の未来記』(ダイアプレス)、大好評発売中!
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2024.10.02 20:00心霊7月以降は相当ヤバい?「南海トラフ地震」の発生時期には法則があった!!のページです。予知、百瀬直也、地震、宏観異常現象、黒潮、南海トラフ巨大地震などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで