泣く子も黙る“武闘派”市長! 悪人を瞬殺する政策がヤバすぎる!=フィリピン

 フィリピンというと貴方は何を思い浮かべるだろうか。セブ島などのリゾート地、それとも日本で85~90%の流通量と言われているフィリピン産バナナだろうか。近年は貧困や治安の悪化が問題視されているフィリピンは殺人事件も非常に多いと言われている。そんな治安が不安定な中に「東南アジアで最も平和な都市」と呼ばれるようになった町を7月7日付の「Oddity Central」が報じている。


■犯罪は許さない! 手段を選ばず悪者をなぎ倒す!!

 フィリピンの南部、ミンダナオ島にあるダバオ市の市長であるロドリゴ・ドゥテルテ氏は「非情の私刑執行人」と住民たちから呼ばれている。

泣く子も黙る武闘派市長! 悪人を瞬殺する政策がヤバすぎる!=フィリピンの画像1信じられないかもしれませんが市長です 画像は「Purveyr」より

 ドゥテルテ市長は独自の方法で都市の治安を保っているが、その方法が原因で世界中から痛烈な批判が寄せられているのだ。しかしダバオ市では市長は英雄と呼ばれており、1988年に同市長に初選出されてから2010年まで、そして2013年に再選され、現在までの長きに渡る任務の間、一度は「フィリピンの殺人都市」と呼ばれたダバオ市を「東南アジアで最も平和な都市」と呼ばれるまでに変えるなど、彼の功績は素晴らしいのである。

 だがその手段は非常に攻撃的であった。

 2009年には「もしもアナタが私の町で違法行為を働いた場合、犯罪組織の一員とみなす。善良な市民の暮らしを脅かすならば私が市長である限り、その人物は報復(暗殺)の対象となるだろう」と背筋も凍るような発言をしている。さらに2012年には記者会見中に「ギャングのリーダーを市長の元へ連れて来た者には12万ドル(約1,480万円)を」、「ギャングのリーダーの遺体の腐乱臭を最小限に防ぎながら氷詰めで運んできた場合、さらに追加ボーナスを2万4,000ドル(約300万円)渡す」と発言。「殺してでも連れて来い」と取れるような発言が物議をかもした。

 人権団体などのグループにしてみれば「残忍この上ない」発言だが、その市長のお陰で現在、ダバオ市民は昼夜を問わず安心して街中を歩く事が出来るのだ。特に市長の偉業のひとつに挙げられるのが海賊とテロ組織を撲滅した事だろう。

 ダバオはスル海に面しているが、アフリカのソマリアに次いで海賊の被害が多いと言われていた。薬や武器、偽造ブランド品から人間までを密輸する船の停泊所となっていたのだ。そしてミンダナオ島は、アルカイダとも繋がりを持つ過激派モロ・イスラム解放戦線の活動拠点のひとつであったが、この向かうところ敵なしのドゥテルテ市長が対策に乗り出して終止符を打ったのだ。

 市長が指揮する撲滅作戦がどのような手段を取ったのか不明な上に、明らかに不審な点があったそうだが住民にとっては治安が良くなった事が最も重要だったのだろう。市長を支持する声はさらに強まっているようだ。

泣く子も黙る武闘派市長! 悪人を瞬殺する政策がヤバすぎる!=フィリピンの画像2記者会見で「犯人の首を持って来い」と話す 画像は「Oddity Central」より


■とことん闘う世直し市長!

 市民の安全を守るために昼夜働く市長の姿はさぞかし素晴らしいものだろうと思ったが、犯罪者に対しては非情極まりない市長には数々の伝説がある。

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