2020年東京五輪エンブレムに盗作疑惑が浮上!! 使用差し止めや損害賠償の可能性は?

開催まで5年と迫りながらも、メーンスタジアムである新国立競技場を含めた設計デザイン計画が白紙撤回となるなど、開催に一抹の不安を残す東京オリンピック。前途多難な状況下で関係各所から不満が噴出しているが、また新たな問題が発生した。7月24日に発表された五輪エンブレムが、ベルギーの劇場「Theatre de Liege」のロゴに酷似していると、劇場ロゴをデザインした「Studio Debie」が指摘し、盗作疑惑が浮上した。
この疑惑のエンブレムをデザインしたのは、佐野研二郎氏。佐野氏は多摩美大学グラフィックデザイン科出身を卒業し、大手広告代理店博報堂に勤務。その後08年に自身のデザイン事務所「MR_DESIGN」を設立し、独立した。これまで多くの広告作品や日光江戸村の「ニャンまげ」のキャラクターデザインを手がけていた。
「Studio Debie」はFacebookを通じ、佐野氏がデザインしたエンブレムが、11年に自社がリエージュの劇場にデザインしたものと酷似していると訴えている。そして、「Studio Debie」のFacebookには、東京五輪のエンブレムとリエージュの劇場のエンブレムを並べた画像まで掲載されており、その酷似性は一目瞭然。「Studio Debie」の訴えは、すでに多くの人の目に止まり、騒然となっている。
■弁護士の見解は?
もし、仮にだが、このデザインが盗用であると、認められた場合、どのような処分や対応が考えられるのか、弁護士の山岸純氏と、同じく弁護士の榎本啓祐氏/弁護士法人AVANCE LEGAL GROUP に聞いた。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊2020年東京五輪エンブレムに盗作疑惑が浮上!! 使用差し止めや損害賠償の可能性は?のページです。東京五輪、盗作などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UFO・宇宙人最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・CIAが「ノアの方舟」を極秘調査していた!“伝説の船”を巡る新証拠と50年の沈黙
- ・ミャンマー大地震、死者1万人以上か、専門家は「最悪の事態まだ」と警鐘
- ・脳の老化は44歳から急加速? 脳の老化を遅らせるカギとは
- ・悪夢の人体実験「毒物部隊」とは!?人柱となった12人
- ・「脈動するUFO」夕暮れ時の海上に現れた奇妙な物体
- ・“嘘をつく人”がよく使う言葉とは?心理学が明かす“言葉のクセ”の正体
- ・ピラミッド地下に「記録の殿堂」があるのか?
- ・“銀河連邦メッセンジャー”が語る「UFO侵略予告」
- ・植物でも動物でも菌類でもない謎の生命体「プロトタキシーテス」
- ・【UFO議連総会レポ】非人間知性(NHI)の存在は“ほぼ確定”!?
- ・CIAが「ノアの方舟」を極秘調査していた!“伝説の船”を巡る新証拠と50年の沈黙
- ・ミャンマー大地震、死者1万人以上か、専門家は「最悪の事態まだ」と警鐘
- ・脳の老化は44歳から急加速? 脳の老化を遅らせるカギとは
- ・悪夢の人体実験「毒物部隊」とは!?人柱となった12人
- ・「脈動するUFO」夕暮れ時の海上に現れた奇妙な物体
- ・“嘘をつく人”がよく使う言葉とは?心理学が明かす“言葉のクセ”の正体
- ・ピラミッド地下に「記録の殿堂」があるのか?
- ・“銀河連邦メッセンジャー”が語る「UFO侵略予告」
- ・植物でも動物でも菌類でもない謎の生命体「プロトタキシーテス」
- ・【UFO議連総会レポ】非人間知性(NHI)の存在は“ほぼ確定”!?