【閲覧注意?】日焼けでできた巨大水ぶくれがヤバすぎる!! 死をも招く恐怖の紫外線!!=米・オクラホマ
■「言い訳は許されない!」ずさんな託児所の応対に政府が動く
当初、兄弟が通っていた託児所は今回の件について「ウォーターパークへ行った際に日焼け止めがなくなったので、子どもたちにはシャツを着たまま遊ぶように言ったが、彼らはシャツを脱いで遊んでいた」とシャナさんに伝えたという。これまでシャナさんの息子たち以外に火傷を負ったという報告はないが、この日の気温は46度まで上がるという警告が出ていた。シャナさんは地元メディアに「託児所の職員は、息子たちが日焼けして痛みで泣いていると助けるどころか“まるで赤ちゃんのようだ”と冷やかしたのです。私はシングルマザーで、月曜日から金曜日まで働いています。そのため、託児所に子どもたちを預けなくてはならないのです」と話す。
地元メディアが3日後に託児所に取材を申し込んだが、託児所側は返答しなかった。これを受けてシャナさんは、託児所に過失があり責任を負うべきだとして警察に届け出たが、警察の調査によると、この施設は託児所として定められた規律を守らず、この10カ月で何と19回も保健福祉省から警告を受けていたという。
このニュースが発信された後、問題の託児所は国土安全保障省の調査が終わるまで一時閉鎖となっていたが、地元のテレビ局からアメリカ全土に広まってしまった事を重く見た託児所経営者のジェネバ・ヤングは、7月28日の夜に施設を完全閉鎖する事を決めた。
アメリカでは子どもだけを家に残すのは犯罪行為にあたるため、託児所は暮らしの中で重要な役割を果たしているが、高額な料金を課するプログラムが充実している施設と、食事が毎日のようにクラッカーとチーズのみで、乳幼児は親が迎えに来る直前までオムツを取り替えないという低料金のデイケアとの格差など、様々な問題を抱えている。今回は2人の男児が命を落とす寸前という悲惨な状況を生んでしまったが、幼い子どもたちや親が安心して利用できるような託児施設が増えるよう願うばかりである。
(文=清水ミロ)
参考:「Daily Mail」、「Daily Mail(続報)」ほか
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