宇宙人が14歳少年を突然ビンタ?珍妙すぎて理解不能なUFO体験談「ハイ・ストレンジネス事例」 PART3
「UFO界のガリレオ」と呼ばれた高名な米国人天文学者、ジョゼフ・アレン・ハイネック。彼はUFO事例を分類する際、その確実性をP値(Probability)、異常性をS値(Strangeness)として評価したが、とてつもなく奇妙なケースを「ハイ・ストレンジネス事例」と名づけた。その特徴は、「現実ではありえない、まるで白昼夢のような事例」と説明される。
トカナでは、過去この「ハイ・ストレンジネス事例」の数々を前編と後編に分けてお伝えしたが、世界には常人の想像を遥かに超えたUFO事例がまだまだ数多く眠っている。今回は第3弾として、とっておきの秘蔵「ハイ・ストレンジネス事例」を、さらに厳選してご紹介しよう。
■ソスペル事件
1983年4月30日、フランスのソスペル郊外に住む婦人が、宇宙人に戦争の映画を見せられた事件。
その日、午前2時頃、婦人の寝室にサッカーボール大の赤い球体が現れた。驚いて隣の夫を揺り起こそうとしたが、夫は目を覚まさなかった。新鮮な空気を吸おうと一旦隣の部屋に行き、戻ってくると球体は消えており、寝室には4人の宇宙人がいた。宇宙人たちは婦人を中庭に連れ出し、そこを歩き回った後で寝室に戻ってきた。宇宙人は黒い球のようなものを持っており、寝室ではこの球を映写機のように用いて地球上の戦争の映像を映し出した。宇宙人は4時頃家を出ていき、家から25メートルほど離れたところに浮かんでいた細長い楕円形のUFOに乗り込んで去っていった。
■口論する宇宙人
アメリカのカリフォルニア州に住むパット(仮名)という女性は、13歳の頃から何度も宇宙人に遭遇している。1968年頃、彼女はフロリダ州に住んでいたが、沼のほとりを歩いているとき、映画「スタートレック」に出てくる宇宙船のような物体を目撃した。そして近くでは、人間に似た奇妙な生き物が、なにか激しく言い合いをしていた。彼女はそれを見てすぐに意識を失ってしまい、目が覚めた時には宇宙船も生物もいなかった。
その後、彼女は結婚してマイアミに住んだが、ある夜に寝室の押し入れの戸が半開きになり、中から腕が1本出ているのが見えた。戸を開くと、13歳のとき沼のほとりで見た生き物がおり、この生き物はパットを押しのけて飛び出していった。
その後、この生き物はパットにつきまとうようになり、何度か電話をしてきては意味のない質問を繰り返した。さらに、パットが夫とカリフォルニアに引っ越した後も寝室に現れた。このときも彼等はなにか口論していたという。
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