一反木綿? 双頭のネオンカラー? 続々発見される超絶レアな深海モンスターがヤバすぎる!!
先月、石油会社が測量等調査目的で、メキシコ湾の深海約1000メートル地点に設置していた遠隔操作無人潜水艇(ROV)の好感度カメラに、驚くべき不思議な物体が映し出されていた。
■深海を漂う巨大クラゲ「スティギオメデューサ・ギガンティア」
それは、専門家によれば1900年に初めて発見されて以降、100回程度の目撃数しかないという深海でも非常にレアな巨大クラゲの一種だ。クラゲの概念を変える、まさにエイリアンのような外見を持つこの生物の名前は、スティギオメデューサ・ギガンティア(Stygiomedusa gigantea)。ずっしりしたボリュームたっぷりの姿だが、頭部の傘の部分の直径が約1メートル、そして手足の触手部分は6メートルにも達するとか。深海の生態系において、最も巨大な無脊椎捕食生物のひとつではないかといわれているそうである。
画像は「YouTube」より通常クラゲは無数の触手を持っているものもがほとんどだが、スティギオメデューサ・ギガンティアはたった4本のみ。しかもその触手は、長いだけでなく幅が広いのも特徴で、深海にひらひらと漂う様子は日本人的には「メデューサ」ではなく、まるで妖怪の「一反木綿」のような……?
また、ほかのクラゲと異なり、毒を持っていないそうで、獲物を捕らえる際はこの帯のような触手で獲物に絡みつくのではないかと推測されている。
メキシコ湾だけではなく世界中の海で生息している(北極圏のみ未確認)ようで、謎に包まれている部分も多いが、ダイオウイカのようにひょっとしたらそのうち、日本の海域にも上がってくることがあるかもしれない。
■史上初の“双頭のウミウシ”も発見
先月はマレーシアのボルネオ島付近の海岸部でも別の謎の生物、“ネオンカラーに輝く双頭のウミウシ”が発見されて一部SFファンを喜ばせている。
ダイバーが偶然見つけたというサイケデリックな色彩とふたつの頭を持つこのウミウシは大きさが約2.5センチほどだが、12センチぐらいまで膨張するという。ほかのウミウシ同様雌雄両方の生殖器を持っており、派手な緑とオレンジ色の体は毒性を持っているようだ。
種を明かせばアカフチリュウグウウミムシ(Nembrotha kubaryana)という名のようだが、双頭の個体を見つけたのは史上初。双頭になった原因については先天性異常によるもので、遺伝子の異常もしくは現地の汚染による可能性があるのではないかと推測されているという。
これからも続々と出現するであろう、我々の未だ知ることのない深海生物や新生物。次はどんな生物が現れるだろうか?
(文=Maria Rosa.S)
参考:「Mirror」、「BBC」、「Mirror(アカフチリュウグウウミムシ)」ほか
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2024.10.02 20:00心霊一反木綿? 双頭のネオンカラー? 続々発見される超絶レアな深海モンスターがヤバすぎる!!のページです。クラゲ、深海、Maria Rosa.S、ウミウシ、スティギオメデューサ・ギガンティアなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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