ヒマラヤで200以上の奇妙な新種生物を発見
歩く魚、青い目の蛙、くしゃみ止まらぬ猿…! ヒマラヤで200以上の「不思議な新種生物」が発見
高度に科学技術が発達した現代社会。私たちは、すでに地球のことをほとんど知り尽くしていると思いがちだ。しかし、それは“思い上がり”だと釘を刺すかのような衝撃の事実が明らかになった。今月5日、世界最大の自然保護団体「世界自然保護基金(WWF)」が報告したところによると、なんとヒマラヤ山脈周辺で211もの新種の生物が一挙に発見されていたというのだ。しかもその新種には、私たちの想像を超える不思議な生態を持つ生物が多数含まれていた!

WWFによる今回の報告は、さまざまな組織に所属する科学者たちによる過去5年間(2009~2014年)の現地調査を総合したものだ。ヒマラヤ山脈周辺とは、ネパール、ブータン、ミャンマー最北部、チベット南部、インド北東部にかけての地域を指す。山脈の最高峰は、言わずと知れたエベレスト。この一帯にある森や湖、そして谷で生物の新種発見が相次いでいたというわけだ。なお、発見された新種の内訳は植物133種、魚類26種、両生類10種、爬虫類1種、鳥類1種、哺乳類1種など。ここでは、その中でも特に奇妙な2種を紹介しよう。
■歩く魚

青みがかった怪しい光を放つこの魚は、インド・西ベンガル州の沼地で発見された雷魚の仲間。なんと陸上でも呼吸することが可能で、最大4日間も生き延びるそうだ。しかもその間、もがくように体をくねらせながら400mを移動することも判明したという。非常に攻撃的な性格から、Fish(魚)とGodzilla(ゴジラ)を合わせた「Fishzilla」との異名を持つ。
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