【胎内教育】胎児はお腹の中で、音楽を聴くだけでなく歌っている!? 超衝撃画像で明らかに!

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 まだ産まれていない、母親のお腹にいる赤ちゃんの聴覚について最新の研究結果が届いた。


■妊娠16週目から胎児は音楽に反応し始める

 つわりもおさまってきて所謂「安定期」 と言われる妊娠16週(5カ月目)――。脳をはじめ身体の様々な器官が発達し始める時期だが、スペイン・バルセロナにある研究機関が16週目の胎児が音楽を聞くだけでなく、それに合わせるように口や舌を動かす様子を初めて確認、公開した。

 これは従来の、少なくとも18週頃になるまで胎児の耳の機能はまだまだ未熟で、26週頃までに完成するとされていた通説を覆すものとして注目を集めているという。代表研究者のマリサ・ロペス・テイジョン博士は、胎児は確実に音楽を受信しており、まるで懸命に話そうとしている、もしくは歌おうとしているのが判る、と語っている。

singingfoetuses1.JPG画像は「CNN TV」より

 実験に協力してくれたのは妊娠14週から39週までの女性たちだ(ちなみに出産予定日とされるのは妊娠40週目である)。先天性難聴でない胎児を対象とし、実験中に決してストレスを与えないという条件で両親に了承してもらったという。

 実験に使われた曲はバッハで、ヘッドフォンをお腹の外側からあてた場合と、「Babypod」と呼ばれる特殊なスピーカーを直接膣内に挿入し、子宮にいる胎児の頭部付近まで持っていった場合の2つの手段で曲を聴かせた。

 胎児に音楽を聴かせている様子をエコー(超音波)で観察、記録しているが、 エコーでは胎児の45%が自然に頭や手足を動かし、30%が口や舌を動かして、そして10%が舌を出すという結果が見られたという。

 特に膣内に直接スピーカーを挿入した聴かせた時には反応が顕著で、87%が頭や手足を動かす仕草を見せたそうである。これらの反応は、音楽が止まると同時にピタッと止まる様子もはっきりと見てとれたという。

 さらに、双子の場合はほぼ同じ動作をすることも判明した。

 

singingfoetuses2.JPG画像は「CNN TV」より


■超・早期教育が可能になる!?

 無論、胎児により反応が異なるが……、と前置きした上でこれらの検証結果から、16週目から胎児の反応が始まることを確認したという。

胎児のうちから良い刺激を与えることは神経系や記憶系の成長を促し、将来的にも優れた効果がでる可能性を示唆しています」(マリサ・ロペス・テイジョン博士)

 体内にいる時期からのコミュニケーション能力の練習が出来る、つまり超・早期教育も視野に入れているという。

 実は妊娠16週の胎児の大きさはわずか12センチ前後で体重は100gほど。そんなに小さいうちから耳が聴こえたり、合わせて体を動かせるなんて驚きである。もっとも、妊娠中にそうそう頻繁に膣内にスピーカーを挿入することは難しいような……。体がつながっている母親の声は一番聞こえやすいそうなので、お腹の外から優しく語りかけてあげるのはもちろん良いようだ。

singingfoetuses3.JPG画像は「CNN TV」より


 お腹にいる間からの超早期教育には賛否両論がありそうだが、どちらにせよ妊娠中は母子共にリラックスしてストレスフリーで過ごしてもらいたいものである。
(文=Maria Rosa.S)

参考:「Daily Mail」ほか

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