NASAの警告がかなりヤバイ「今年は史上最強のゴジラ・エルニーニョ現象が発生する」→数ヵ月以内に未曾有の異常気象へ
■ゴジララニーニャ現象襲来か?
エルニーニョはスペイン語で「El Niño」と綴り「男の子」のことを意味する。その反対に「女の子」を意味するラニーニャ(La Niña)現象というものが存在する。これはエルニーニョ現象とは反対に、貿易風が非常に強くなり太平洋の赤道中央から南米のペルー沿岸にかけて、温かい海水が集まることを指す。
観測記録によれば、エルニーニョ現象もラニーニャ現象もある一定の周期にしたがって発生する傾向にあり、エルニーニョ現象が起こった翌年にラニーニャ現象が起こる可能性が非常に高いといわれている。
気象庁や海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、今年の春以降、現在のエルニーニョ現象が衰退した後、今年から来年の冬にかけてこのラニーニャ現象が起こると予測している。気象庁 地球環境・海洋部が昨年12月10日に発表したところによれば、「今後、春にかけてエルニーニョ現象が続き、夏までに平常の状態になる可能性が高い」としているが、観測史上最高に熱い夏を迎えた去年に引き続き、異常気象が発生する見込みは高そうだ。
今年の暖冬はあくまでも一端にすぎないが、その影響はスキーだけでなく農業や漁業への深刻な経済的損害にもつながる。不作や漁獲量の落ち込みは、我々消費者の財布を直撃することになるだろう。モンスターの足音はすぐそこまできているのだ。天災ほど恐ろしいものはない、備えあれば憂いなし、できることは今のうちにしておいたほうがよさそうだ。
(アナザー茂)
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2024.10.02 20:00心霊NASAの警告がかなりヤバイ「今年は史上最強のゴジラ・エルニーニョ現象が発生する」→数ヵ月以内に未曾有の異常気象へのページです。NASA、アナザー茂、異常気象、エルニーニョ現象、ラニーニャ現象などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで