「ケーララの赤い雨」事件 ― 空から降り注ぐ奇妙な雨に含まれていた“恐るべき秘密”

 2001年7月25日~9月23日の約2カ月間、インド南西部のアラビア海に面したケーララ州コッタヤム地区とイドゥキ地区で、常識では考えられないような現象が発生した。なんと、空から“赤い雨”が断続的に降り注いだのだ。ひどい時には、服がピンク色に染まるほどだったという。特に9月末には、赤い雨が10日ほど降り続き現地住民を恐怖に陥れたが、それ以降は少しずつ収束したと伝えられている。

■詳説:「ケーララの赤い雨」事件

 この「ケーララの赤い雨」事件について、確かな発生原因は現在も不明のままとなっているが、地元住民の話としていくつかの不思議な証言が残されている。それによると、赤い雨が初めて降った日、雨の前に雷鳴が鳴り響いたかと思うと、地面に積もった落ち葉の上に電光が直撃したという。すると、積もった落ち葉のあちこちに大きな穴が空くとともに、あったはずの落ち葉が突然消えてしまったというのだ。

「ケーララの赤い雨」事件 ― 空から降り注ぐ奇妙な雨に含まれていた恐るべき秘密の画像1画像は「YouTube」より引用

 また、赤い雨が降った範囲は、地区のごく一部(数平方キロメートル)にすぎず、1回の降水時間も20分弱と短かった。赤い雨が降る2~3m横で、ごく普通の雨が降っていることもあったという。そして何よりも奇妙だったのが、赤い雨の“成分”だった――。


■赤い成分の正体は何だったのか?

「ケーララの赤い雨」事件 ― 空から降り注ぐ奇妙な雨に含まれていた恐るべき秘密の画像2画像は「Wikipedia」より引用

 さまざまな研究機関が“赤い雨”の謎を解き明かそうと調査に乗り出すと、そこに含まれていた赤い固形分の総量が、およそ50トンにのぼることが判明する。当初は、アラビア半島から飛散してきた砂埃、もしくは隕石などに由来する放射性物質が雨に混入していると考えられていたが、成分を分析すると想定外の結果が待っていた。というのも、赤い色の由来である固形分が、何らかの「生物に由来する」ことが明らかになったのだ。

人気連載

最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 5「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」

最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 5「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」

PART 5:UAPの内部に生命体は乗れるのか?―極限環境と「静かな部屋」の必要...

2026.09.27 18:00連載
最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 4「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」

最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 4「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」

PART 4:UAPを構成する未知の材料とは?―プラズマ・メタマテリアル・高次元...

2026.09.26 18:00連載
最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 2「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」

最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 2「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」

PART 2:重力ではなく「慣性」を操る?―慣性質量低減と真空エネルギーの可能性...

2026.09.24 18:00連載
最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 1「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」

最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 1「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」

PART 1:UAPは「空気を押して」飛んでいない?―70年続く未知推進研究と時...

2026.09.23 18:00連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.02 20:00心霊

「ケーララの赤い雨」事件 ― 空から降り注ぐ奇妙な雨に含まれていた“恐るべき秘密”のページです。、、、、、などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで

TOCANAおすすめコンテンツ

トカナ秘密結社購買部
【TOCANA】地震予知・宏観異常現象フォーラム(β)
【TOCANAにバナー広告を出しませんか?】自分を売り出すチャンス!

UFO・宇宙人最新記事

雲の奥で明滅した「5つの白い光」

UFO・宇宙人