人を呪い殺すためのグッズも多数販売! 魔術師が集結する「世界最大のオカルト祭典」が豪華すぎる!=メキシコ
※イメージ画像:『theplaidzebra.com』よりメキシコの南方に位置するベラルクス州には、カテマコという小さな田舎町がある。メキシコ湾に面した、風光明媚でのどかな土地なのだが、この地ほど、ミステリアスで神秘的な場所は、世界中探しても中々見つけることはできない。なぜならば、この地では古くから魔術師やシャーマンが生活してきた歴史があり、南米随一のオカルトタウンとして知られているからだ。
「私たちの魔術のルーツは古代にまで遡ります。南米にスペイン人が入ってくるよりも遥か昔、この地には魔女たちが住んでいたのです」
カテマコに暮らす48歳のアレハンドロ・ガルシアガレゴスは、白魔術と黒魔術を使い分ける現役の魔術師だ。こういうとまるでロールプレイングゲームに出てくるキャラクターのようだが、この町にはアレハンドロの他にも多数の魔術師、シャーマン、ヒーラーが生活している。そのため、日常の中心に魔術が存在しており、病気の治療や恋愛の悩み、精神疲労などに魔術で対応しているという。
■世界最大のオカルト祭典!!
※イメージ画像:『theplaidzebra.com』よりそんな魔術の町が、1年の中で最も注目の集めるのが、3月の第1金曜日だ。毎年、この日から3日間は、カテマコで「国際魔女会議」が開催され、国内外から多くのオカルト信者(中には政治家や会社の経営者なども含まれる)が集結し、シャーマンや魔術師の指導のもと、様々な儀式が執り行われる。すなわち、世界でも類を見ない一大オカルトフェスが催されるのだ。
この国際魔女会議が始まるのは、深夜からだ。日が沈み、夜が更けると、山の中にある、悪魔が住むと伝えられる洞窟の前に、黒い衣装に身を包んだ者たちが続々と集結する。そして祭りの開始とともに、彼らは悪魔のシンボルである大きな逆五芒星を囲み、そこへ炎を放つ。これは、悪魔に魔術を使うことを許してもらうための儀式だ。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊人を呪い殺すためのグッズも多数販売! 魔術師が集結する「世界最大のオカルト祭典」が豪華すぎる!=メキシコのページです。メキシコ、狐月ロボ、魔術師などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
スピリチュアル最新記事
人気記事ランキング更新
- ・美容整形手術で“生死の境をさまよった”歌手が見た、衝撃の“地獄絵図”
- ・11分間“死亡”した救急救命士が語る、衝撃の臨死体験
- ・神様を“上に置かない”生き方とは? 車のトラブルから人間関係まで… 悟り系霊能師が教える「神界との付き合い方」
- ・数字「27」には驚異的パワーが秘められている!?
- ・エクソシストが語る悪魔祓い最前線!
- ・「死後の世界」についてChatGPTに聞いてみた
- ・黒人暴動は第三次世界大戦に発展する! “黒いヒトラー”が扇動
- ・事故現場で「人間の魂が抜け出る瞬間」が激写!?
- ・【独占インタビュー】予約2年待ちの霊能者「岡本雅之」が明かす“運命の変え方”! 人生の選択肢を増やす『超次元エネルギー』とは?
- ・「8時間、地獄にいた」 男性の壮絶な臨死体験
