今週末もM4レベルの地震が襲う?関東・台湾の地震は「地震雲」「電磁波」「体感」で予知されていた!

この数日、関東地方南部でM4クラスの内陸地震が相次いで発生した。5日朝に神奈川県東部でM4.6、7日には茨城県北部でM4.3とM4.6、いずれも最大震度4を記録している。また6日には台湾南部でM6.4の内陸地震が発生し、死者30人以上、負傷者500人以上の被害も出ている。実は、これらの地震発生を事前に予測していた人々がいる。
■オカルト全開の市川海老蔵、異変を感じ取っていた!
まず、5日朝の神奈川県東部の地震だが、震源は東京都との県境付近で、都内のほぼ全域で震度2~4の揺れを記録した。この地震の2日前、歌舞伎俳優の市川海老蔵が地震雲(?)を見ていたようだ。父の十一代目團十郎の三年祭で成田へ赴いた帰り道、「なんか今日 雲が気になるのです。地震とかないといいな……」と自身のブログに書き込んだのだ。
ただし、記事には問題の雲の写真は掲載されていなかった。7日のブログ記事.によると、特定の地震雲を見て「地震かな?」と思ったわけではなく、変な予感がして、それを地震雲に喩えて書いたのだという。海老蔵といえば、オカルト全開の歌舞伎役者として知られ、「生前の記憶」もあるというが、やはり霊感で自身を察知していたのだろうか。
■早川正士氏も電磁波の異常を察知していた!
今回の地震を事前に予測していた機関は、電気通信大学名誉教授の早川正士氏を所長とする「地震解析ラボ」だ。地震発生前の地殻変動によって生じる電磁波に着目した早川氏の研究については過去の記事で詳しく紹介している。会員制サイトである「地震解析ラボ」では、1月22日の時点で、「1月26日から2月6日までに、茨城沖から相模湾にかけて内陸でM5.0前後、海底でM5.5前後、最大震度5弱程度」(ZAKZAK、2016年2月6日)と予測されていた。5日の神奈川県東部の地震、そしてわずかに期間は過ぎたが、7日の茨城県北部の地震2件はこれに該当するものといえるだろう。
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