なんだこのフェロモンは! 昭和のまま時間が止まった伝説の自販機空間(茨城県)
2016.03.03 14:00
次に、一部の愛好家たちによって人気となっている、物珍しい「弁当自販機」の前へ。カップヌードルの自販機と同様、筐体には何やら手書きの文字が並ぶが、その文字の指示に従う形で慎重に硬貨を入れてボタンを押すと、小さな転落音と共に弁当の容器が。今回は「やきにく弁当」と「とりからあげ弁当」を1つずつ購入してみたが、そのいずれもが、純国産の米と肉を使用しているとあって、とても300円とは思えぬほどの美味。事前にそのクオリティの高さについては耳にしていたものの、実際に食べてみると、大手チェーンと比べても、なんら遜色ないどころか、それを上回るものとなっていることに気づかされる。まさに「オートコーナーおそるべし」だ。
そんなオリジナルの手作り弁当に舌鼓を打ちつつ、一人で感嘆の声をあげていると、この自販機に弁当を補充するために来たという熟年女性が、今川焼きをプレゼントしてくれた。自販機主体の施設でありながらも、こうした人のぬくもりを感じさせる交流もまた、オートコーナーの魅力と言えるのかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊なんだこのフェロモンは! 昭和のまま時間が止まった伝説の自販機空間(茨城県)のページです。昭和、Ian McEntire、茨城県、オートコーナーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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