ジャンヌ・ダルクがつけていた伝説の指輪が発見される! 600年ぶりにフランスに返還へ

 フランスの国民的ヒロイン、ジャンヌ・ダルク(1412~1431)。彼女の生涯を知らずとも、その名を耳にしたことがある人は多いだろう。

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ジャンヌ・ダルク
画像は「Wikipedia」より引用

 農民の娘として生まれながらも、「フランスを救え」という神の啓示を受け、当時イングランドとの間で「百年戦争」を繰り広げていたフランス軍を率いて戦ったジャンヌ。陥落寸前だったオルレアンを解放するなど数々の武勇を残したが、後にブルゴーニュ公国の捕虜となりイングランドに引き渡されると、異端審問にかけられて19歳の若さで火炙りに処された。


■伝説の指輪は今どこに?

 映画や小説の題材として数多く取り上げられてきた彼女は、フランスにとってまさに国の誇り。数々の伝説的エピソードも残されているが、そのなかのひとつに「ジャンヌの指輪」があった。1431年の異端審問の公式文書には、ジャンヌ・ダルクの所持品として“銀の指輪”と記されていたが、現代になってもその所在が不明のままになっていたのだ。

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ヘンリー・ボーフォート枢機卿
画像は「Wikipedia」より引用

 記録によると、指輪には「イエス」と「マリア」の名前、そして3つの十字架が刻まれていたという。ジャンヌの処刑後にイングランド王ヘンリー7世の手に渡ったというが、その後はヘンリー・ボーフォート枢機卿などに所有者を変え、いつの間にか行方がわからなくなっていた。

 ところが、長い間フランスの博物館関係者や古物コレクターが血眼になって探し求めてきた「ジャンヌの指輪」がついに発見され、フランスに凱旋することになったという驚きのニュースが飛び込んできた。

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