自分が精霊になると思い込み、猛烈に人肉を欲する奇病「ウェンディゴ症候群」が恐すぎる!

 カナダ南部からアメリカ北端に住む「クリー族」や「オジブワ族」などの先住民族、通称“インディアン”たちの間では「ウェンディゴ」と呼ばれる精霊がいると伝えられている。ウェンディゴは「冬の魔物」とも呼ばれ、人に姿を見せないものの、背後に忍び寄ってハッキリとは聞きとれない声で囁くそうだ。しかし、人に危害は加えることはないという。

 このウェンディゴを信じるインディアンたちは、“ウェンディゴ症候群”と呼ばれる精神病を発症する可能性がある。この病気を発症すると、気分の落ち込みや食欲の低下といった初期症状が見られ、その後、ウェンディゴに取り憑かれたと思い込むようになり、「このままでは自分がウェンディゴになってしまう」という恐怖と不安に襲われる。そして、次第に周りの人が食べ物に見えるようになり、猛烈に人肉を欲するようになるといわれている。

 そしてウェンディゴに取り憑かれたインディアンは、最悪の場合、部族から処刑されるか完全にウェンディゴになる前に自ら命を絶ってしまう。では、ウェンディゴ症候群の原因とは何か?

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