事故現場で「人間の魂が抜け出る瞬間」が激写される? 真っ白い「人の形」がクッキリ!
交通事故現場にまつわる心霊現象はよく耳にするが、「魂」が撮影されたとはあまり聞かない。「魂」はいったいどのような形をしているのであろうか? そもそも「魂」は目に見えないとの意見もあるが、なんと今回、「魂」の存在を客観的に証明するかもしれない写真が撮影されたというのだ。
■上空から自分を眺める「魂」
7月14日付の英紙「Daily Mail」が、交通事故現場で「人間の魂が抜け出る瞬間」が撮影されたと報じられ話題を呼んでいる。さっそくご覧頂こう。
この写真は、7月12日午後6時30分ごろ米ケンタッキー州の東部に位置するバート・T・コームズ・マウンテン・パークウェイで偶然撮影されたものだ。撮影者である地元のトラック運転手ソール・ヴァスケス氏が、フェイスブック上で公開するやいなや1万人以上にシェアされ、多くの共感コメントが寄せられている。
「被害者は自分の身体を上から見ているに違いない!」
「私の息子も大きな事故に巻き込まれて死にかけた時に、上空から自分の身体と救急隊員の姿を見たと言ってたよ」
「姉が亡くなったとき、彼女の身体からなにかが抜けていくのを感じた」
このようにフェイスブック上では、この映像はまさに「魂」であるとの意見が多いが、読者はどう思われるだろうか?
■やっぱり「魂」は実在する!?
たしかに、写真中央部に集まっている人々の上空に、人の形をした「白いもや」のようなものが確認できる。この靄の真下には被害者がいるはずであるから、偶然「白いもや」がかかったというには、あまりにもタイミングがよすぎる。もし、これが「魂」だとしたら、事故の被害者はこの時に亡くなってしまったのだろうか……?
被害者の名前は不明のままであるが、救急隊員によると病院に運ばれた後に死亡したそうである。もしかしたら、「魂」らしきものが撮影された時点では、まだ被害者に蘇生するチャンスがあったのかもしれない。フェイスブックのコメントにもあるように、「幽体離脱」を伴う臨死体験は数多く報告されている。ただ、この被害者は残念ながら戻ってくることができなかったということだろう。
米・マサチューセッツ州の医師であったダンカン・マクドゥーガル博士は、「魂は死後に光り輝く星間エーテル(interstellar ether)として放出される」と主張してアカデミズムから顰蹙をかったが、今回撮影された写真こそまさに「星間エーテル」が体から離れていく瞬間をとらえたものと考えることはできないだろうか?
また、最先端の理論物理学においても「死後、人間の魂は量子情報として宇宙に散らばる」と本気で考えられていることからも、魂が存在する可能性はかなり高いとみていいだろう。
誰もが死を避けることはできないが、魂として存在していくことはできるのかもしれない。魂と霊、幽体の違いに関する議論は置いておくとして、今回撮影された写真が、少しでも遺族の慰めとなることを祈るばかりだ。
(編集部)
参考:「Daily Mail」、ほか
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