「樹海で自殺した霊をスカウトした」心霊スポット突撃ライター
「樹海で自殺した霊をスカウトしたら…」心霊スポット突撃ライターが語る、取材内容と実際にあった祟り!
その1はこちら!
■肉体への影響・青木ヶ原樹海の変

――いろんな場所で霊を呼び出すために、挑発されていますが、帰宅後体調不良になるということは実際にあるんですか?
ギンティ:帰った翌日から原因不明の高熱と水のような下痢が続いてしばらく動けなくなったりしたこともありましたね。また一緒に行った人の中には、完全に人が変わったように性格が変化する人もいます。
力夫:明らかに数年前の印象とは違う人もいますね。もっとピュアだったよな、この人って。行ったからその時にどうにかなるわけではなく、病気のようにじわじわと、蝕まれていくのではないかと思いますね。また、精神的ではなく、肉体的なダメージでいうと肋骨を折りました。
ギンティ:それは青木ヶ原樹海ですね。胸に釘が三本刺さっている藁人形を見つけて、お持ち帰りしたんですよ。で、その人形を殴り込みGメンのメンバーとして迎え入れて、北海道心霊スポット取材ツアーに連れていったんですよ。その取材中、力夫、僕という順に肋骨を折って……。他にも取材メンバーがいたのですが、肋骨を折ったのは藁人形をお持ち帰りした僕らふたりだけ……。さらに取材後、ふたりだけインフルエンザにかかってしまって、咳が止まらなくなったんですよ。咳をするたびに、まるで胸に釘を打ち付けられている痛みが出たんですけど…、これは偶然じゃないかも。本当は自分たちのみには何も起きずに、映像や写真に記録されることが望ましいんですけどね。
――青木ヶ原樹海というと、自殺のスポットとして知られていますね。たしかに恐怖映像が撮れそうな気がします。
ギンティ:青木ヶ原樹海には複数回行きましたね。日本が世界に誇る自殺の名所なので。自殺現場跡がたくさんあるんですよ。僕らが行った時は、免許証が入っていて十字に切られたバックなどの遺留品が散乱していた自殺現場跡や、遺族の人が置いていったであろう枯れた花束が置かれていた場所を見つけましたね。
その時は、ここで自殺したんだなと思われる場所を見つけたので、夜にそこに行き、霊に出演依頼をしたんですよ。枯れた花束のそばで座って、『ここで亡くなった方、寂しくありませんか? 僕らはここに映画を撮りにきました。映画は素敵ですよ。最後に出演なさいませんか?』って樹海でさまよっているであろう自殺した霊をスカウトしました。
そして、ただひたすらライトを消して待つんです。樹海でライトを消したら、もう真っ暗闇。危ないから絶対に動いちゃダメなんです。多分、1mでも動いたら、元の場所には戻れないんじゃないかな。
力夫:その時僕は、ひとりでいるギンティさんを見下ろすことができる場所に陣取って、撮影していたんです。ビデオカメラは赤外線を使っているので、ギンティさんの姿や周りの木々が映っているんですよ。
目視ではなにも確認できない…はずなんですけど、ギンティさんがいるはずの場所にカンテンというか、半透明な物体、カエルの卵のようなものが浮いているのを見たんです。ついに撮影したと思って映像を確認してみると、僕が見ていた“モノ”が撮れていない。でも、なにかしら光のようなものが映っているんです。
ギンティ:撮影した映像を確認したら、僕の斜め上に光が漂っているんですよ。また、ほかの場所でも、光が一切ないはずの場所でも漂う光を撮影しましたね。そういうのは霊感がある人がその場で見ると、光ではなく、人の姿に見えたりするものなのかなぁと。
――おふたりは、霊感はあるんですか?
力夫:まったくないですね。
ギンティ:僕らはないと思っています。また、怪奇現象を見たり、体験したりしなければならないので、お守り、御札など霊を祓うようなグッズは持っていってないです。もちろん行く前のお祓いも受けません。
力夫:完全なノーガードですね。
ギンティ:さぁ、来なさい。バッチコイ! という気持ちで入っていくんです。それでも心霊現象が起きるとは限らない。そういう場合は、その場所で絶対にやってはいけない挑発行為をするんです。でも、死ぬほど怖いですけど……。
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