【心霊写真】廃病院を“走り回る”幽霊がハッキリ激写される!?死んだ精神病患者の霊か!?=英
どういうわけか幽霊に好かれているイギリスで、またしても衝撃の心霊写真が撮影された! なんと、廃病院前を疾走する霊が激写されたというのだ。
■収容されていた患者の霊か?
9月22付の英「Liverpool Echo」紙によると、イングランド北西部マージーサイド州のヘザー・サイズさん(20)は、友人の誕生日を祝うため150年前の廃病院ニューシャム・パーク病院の心霊ツアーに赴いていたそうだ。病院に到着すると、サイズさんは友人に見せるために外から病院を撮影したという。この時は何事もなかったそうだが、改めて写真を確認してみると、そこには“存在するはずのないもの”が写っていた。
それでは、問題の写真をご覧頂こう。
ゲート前を横切る霊がハッキリと写っているではないか!? 半透明ではあるが、その形は人間だとしか思えない。グレーの服はこの病院の患者が着ていたものかもしれない。それにしても、なんとも躍動感に溢れた心霊写真である。撮影者のサイズさんも驚きを隠しきれない様子だ。
「信じられませんでした。見返してみると、ランニングしているような人が写っていたんです。幽霊はもともと信じてしますが、その思いが一層強くなりました。とても恐ろしいですが……」
サイズさんは「写真は100%本物」だと断言しているが、写真を見た友人らはイタズラだと決め付け、相手にしなかったという。
「何人かの友達はスマホのアプリで加工したんじゃないかって疑ってきたけど、私はそんなことしてません。それに、写真を撮った時にはジョギングしている人なんていなかったんです」
■イギリス屈指の心霊スポット
ニューシャム・パーク病院は、第2級指定建造物(a Grade II listed building)として登録されているほどの歴史的建造物。もともと1874年に孤児院として建てられ、第一次大戦直後には1000人近くもの孤児を収容していたという。心霊ツアーを主催している「Haunted Happenings」によると、収容された孤児は厳しい監視下に置かれ、兄弟が互いに引き離されたり、厳しい体罰を受けるなど、その環境は苛酷だったという。それが80年ほど前に精神病院として使われるようになったが、その病院も1992年に閉鎖された。
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