超ショック! 全身が禿げてしまった“グロかわいい”無毛動物16選
13. アライグマ
ダルメシアンのようなこの生き物が、隣に写っているアライグマと同種だとは到底信じられないだろう。野生ではあまり見られない、疥癬もしくは真菌感染症によって体毛が抜けてしまったそうだ。
14. ネズミ
無毛のネズミは、異なる遺伝子を組合せることによって製造され、科学者らは免疫不全や腎疾患の実験動物として利用するそうだ。しかし、一部にはペットとして飼育する猛者もいるという。とにかく、皮膚のたるみ具合が半端ではない……。
15. リス
写真を目にすると、リスの可愛らしさを生み出していたのは、尻尾のフワフワ感だったという事実がよくおわかりいただけるだろう。ダニに襲われて毛が抜け落ちてしまったようだ。
16. ウォンバット
ツヤツヤした体と、離れた目、そして手には鋭い鉤ヅメ――。手のひらサイズのクリーチャーといった風情だが、これは赤ちゃんウォンバットだという。
ウォンバットはカンガルーのように育児嚢を持っており、通常は生後7カ月間ほど母親の袋の中で過ごす。しかしこのウォンバットは、生後約3カ月で母親が車に轢かれて絶命、自らも命の危機に晒されていたところを野生動物センターに救出されたのだという。
いかがだろうか。16匹それぞれに通常の姿とは異なる味があり、あえて喩えるならば“グロかわいい”といったところだろうか。しかし、本来あるべきものが“ない”というだけで寂しげに見えてしまうのは、それがなくなった背景と原因を想像せずにはいられないからかもしれない。今後、毛がなくなることがあったとしても、そんなことを毛ほども気にせず生きていきたいものだ。
(マサコ)
参考:「WEREBLOG」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊超ショック! 全身が禿げてしまった“グロかわいい”無毛動物16選のページです。動物園、ハゲ、病気、遺伝子、マサコなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで