超ショック! 全身が禿げてしまった“グロかわいい”無毛動物16選
我々の知る限り、多くの哺乳類や鳥類の体はフワフワとした毛や羽で覆われている。しかし、もしも彼らから体毛や羽毛の一切がなくなったら、一体どんな姿になってしまうのだろう。果たして彼らは、それでもなお愛くるしさを維持することができるのか? 今回は、海外メディア「WEREBLOG」が報じた、病気や遺伝子の異変などの原因より、体毛や羽毛を持たずに生きる動物たちの驚くべき姿を厳選してお届けしよう。
1. クマ
まるで往年のボクサーのような、なんともいえない哀愁を漂わせている動物の正体は、クマである。目の周囲に白や黄色の眼鏡のような波紋が入ることから、メガネグマの一種ではないかと推定されるが、無毛状態になってしまうとその片鱗はほとんど見られない。
ドイツのライプツィヒ動物園では、メスのメガネグマ全頭がこのような状態になってしまっているという。専門家たちは、遺伝的欠落がその要因ではないかと考えているようだ。
2. ウサギ
うっすらと生えた産毛と、浮き出た血管によってピンク色になってしまったウサギだが、そこには決してファンタジー作品のような可愛らしさは感じられない。それどころか、皺だらけの体と、口周りにたくわえられたヒゲにより、酩酊状態の仙人のような趣をたたえている。
両親には灰色の毛がしっかり生えていたというが、このウサギはほぼ無毛状態で生まれネット上でも話題を呼んだ。ところが、生後3カ月が過ぎる頃に毛は生え揃い、通常の可愛らしいウサギへと変貌を遂げたという。
3. ハムスター
今にも破裂せんばかりに膨らんだ頬に、まっすぐ上を向いた耳、そしてパッチリした真っ赤な瞳――まるでデフォルメされた不気味なキャラクターのようである。
写真のシリアンハムスターには、無毛の遺伝子を持つ両親の遺伝性疾患が受け継がれてしまったというが、こうした無毛のハムスターは繁殖させないことになっているらしい。
4. チンパンジー
脱毛症を患うチンパンシーだという。毛の有無が(外見上は)人間と類人猿を大きく隔てていたことがよくわかる画像である。パッと見、道で物乞いする子どもの姿に見えなくもないような……。
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2024.10.02 20:00心霊超ショック! 全身が禿げてしまった“グロかわいい”無毛動物16選のページです。動物園、ハゲ、病気、遺伝子、マサコなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで