朝5時に目覚める人は心に難あり!? 深夜に目覚める時間でわかる心身に抱える4つのトラブル

 毎晩、同じような時刻に目が覚めてしまうあなた。そこには、思いがけない身体からのシグナルが隠されているのをご存じだろうか?


■いつも同じ時刻に目が覚める症状

 アメリカのニュースサイト「Collective Evolution」(9月26日付)によれば、中国古来の漢方医学では、夜中に目覚めてしまう場合、その時間帯によって身体の不調が探し当てられるという。

 不眠症は、現代病の1つと言ってもいいだろう。なかなか寝付けないというものから、眠りが浅く寝た気がしない、夜中に目が覚めると再び眠りにつけないといったものまで悩みは尽きない。眠りに落ちるために羊を数えたり睡眠導入剤を常用したりと、あらゆる助けにすがってもなお、眠れないときは眠れないのだから切実だ。

 だが、そんな睡眠障害の中でも“いつも同じ時刻に目が覚め、また寝入ってしまう”という場合は、少々事情が違うようだ。東洋医学では「なぜ、そのようなことが起きるのか」正当な理由があり、また解決策も用意されているという。どうやら「体内時計」が深く関係しているらしい。

 東洋医学の伝統的な考え方によると、ヒトの全身には“経絡”がくまなく張りめぐらしており、その上を“気”が流れているという。経絡は、ヒトの体内で生命エネルギーを高速に運ぶ、いわばスーパーハイウェイのような役目をしている。

朝5時に目覚める人は心に難あり!? 深夜に目覚める時間でわかる心身に抱える4つのトラブルの画像1Collective Evolution」の記事より

 また、気は1日を12等分したとき、2時間ごとに各臓器を移動するそうで、時間帯によってそのとき最も働きが活発になる臓器が決まっているというのだ。これが体内時計と言われる所以だ。

■目覚める時間帯で不調を特定できる

 では、この体内時計を利用して、特定の時間帯に目が覚めてしまう理由を知り、解決に乗り出してみよう。

・午後11時~午前1時
 胆に難あり。失望や辛辣、うっ積した憤りが占める。これらから自由になるには自己を受け入れ、他人を許す心が必要となる。

・午前1時~午前3時
 肝に難あり。怒り、恨み、ネガティブなエネルギーが最高潮に達する。自分の中でくすぶる怒りは自分の気持ちの持ちようと自覚し、エネルギーのバランスを取るよう心がけたい。冷たい水を飲むのも良い。

・午前3時~午前5時
 肺に難あり。死別、後悔などによる深い悲しみ、悲痛に圧倒される。この時間帯に目が覚めてしまうなら「過去を手放し、新しい自分を生き直す」サインだと受け止めよう。また、スピリチュアルな覚醒も意味する。

・午前5時~午前7時
 大腸に難あり。感情障害、罪の意識、八方塞がりな気分に襲われる。そんなときは、たっぷり水分補給しながらストレッチし、身体から老廃物をデトックスすること。そして「何がそんなに悩ましいのか」具体的に原因を突き止めることにより早朝覚醒からは解放されるはずだ。

 実は先日、筆者が出張でホテルに投宿した際、隣室がうるさくて寝不足になってしまった。帰宅後に睡眠を貪ったので今はなんとか体調も戻ったが、なぜだか夜中の1時頃にふと目が覚める日が続いている。これが単なる偶然なのか「うるさくて眠れなかった」という遺恨からなのか定かでないが、この記事を書き上げたおかげで、今夜からはぐっすり眠れそうな気がしている。
(文=佐藤Kay)


参考:「Collective Evolution」、「Natural Health Zone」、ほか

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