秘密の世界会議に出席する方法を徹底解説! ビルダーバーグ会議、ダボス会議など、秘密結社へGO
・ヤング・グローバル・リーダーに選出される道
さて、そこまでの野心の無い方でも、若ければもうひとつ別のチャンスがある。それはダボス会議からヤング・グローバル・リーダーズに選ばれることだ。40歳以下で、世界のさまざまな分野のリーダーだと認められた人物が会議に招待される制度だ。日本からも例年10名弱のメンバーが選定される。
ヤング・グローバル・リーダーの顔触れを見ると、一見ハードルは高い。楽天の三木谷浩史社長やサイバーエージェントの藤田晋CEO、グリーの田中良和社長のようにIT長者になった人々や、大相撲の朝青龍、サッカーの中田英寿、登山家の野口健などスポーツ分野での一人者の名前が並んでいるからだ。
しかしそのリストをよくよく見ると、勝間和代や岩瀬大輔のようにブロガーから人気が出て文化人になった元一般人の名前も混じっている。ここが狙い目だろう。世代の共感を得られそうなブログを上から目線で書き続ける。その努力がダボス会議の運営側の目に留まるチャンスに賭けるのは悪くない。とはいえ、出席には3万7600ドル、日本円にして約400万円がかかるので、少なくともそれくらいの財力は必要だ。
さて、話をそもそもレベルでひっくり返してしまうようで恐縮だが、ダボス会議は世界を動かす会議の中では実はセレモニーに過ぎない。公のイベントでの議論はすべてネット動画で公開されるし、出席者は皆、腹黒い本音は隠したままだ。
本当に世界を動かすためにはダボス会議の裏バージョンであるビルダーバーグ会議に出席しなければ、世界の陰謀の一端に触れることはできない。
■ビルダーバーグ会議(毎年1回、世界的な影響力を持つ政治家や官僚、多国籍企業・金融機関の代表やヨーロッパの王族、貴族の代表者など約130人が[1]、北米や欧州の各地で会合を開き、政治経済や環境問題等の多様な国際問題について討議する完全非公開の会議)
このビルダーバーグ会議。出席メンバーの選定基準はダボス会議と似ているが、一点だけ大きな違いがある。出席者は原則、白人のエリートである必要がある。
ではわれわれ一般の日本人がビルダーバーグ会議に出るにはどうすればいいのだろうか? 残念ながらすべての日本人にチャンスがあるわけではない。しかし以下の3つの特徴を持つ日本人ならビルダーバーグ会議メンバーへとなり上がるチャンスがある。
その3つの条件とは、
1. 色白で顔が濃いこと
2. 下の名前が「健」や「城二」のように英語にしたら外人っぽく読めること
3. ブッシュ元大統領ぐらいの学力があること(ここは比較的ハードルが低いだろう)
この条件に当てはまる日本人なら、次のようなステップを踏むことでビルダーバーグ会議メンバーへとなり上がれる可能性が出てくる。
まず20歳前後で六本木でアメリカ人女性をナンパして結婚し、アメリカ姓を手に入れる。最初は岩村健とか高田城二のように日本人の名前だったところから、この段階でケン・アンダースンやジョージ・ハウエルのように名前だけなら白人かもと思わせる変化を遂げるわけだ。
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