グーグルアースが「アブダクションの決定的瞬間」を激写?誘拐された本人が事件を回想
UFOとの接近遭遇事例として、エイリアンによる人類誘拐事件、いわゆる“アブダクション”が知られている。
アブダクション体験者は、UFOの中でエイリアンに医学的な手術を受けたり、体内に発信機を埋め込まれた、などと証言している。中には、性行為の対象になったという報告まであるのだが、このようにアブダクション体験は、物的証拠を伴わず体験者の証言のみが報告される場合が多い。催眠療法によって記憶が蘇り、アブダクションの詳細が判明するケースもあり、そのような場合はエイリアンによって記憶の一部が消されているのではないかと推測される。一部の研究者は、「アブダクションなど存在せず、体外離脱などの臨死体験を、エイリアンによる誘拐・拉致と捉えているのではないか」と考えている程、アブダクションは物的証拠に乏しく、おぼろげな輪郭しか描くことができない現状だ。
そんなアブダクションに関して、驚きの報告が飛び込んできた。なんと、アブダクションの瞬間がグーグル・アースにばっちり写っているというのだ! さらに不思議なことに、その画像を発見したのは、誘拐された本人だという……。
やはり臨死体験などではなく、エイリアンによる誘拐は確かに行われているのだろうか!? 1月27日付の英紙「EXPRESS」が、この摩訶不思議な事件を伝えている。
■エイリアンにさらわれているのは自分!?
イングランド南西部のデヴォン州トーキーに暮らすジョン・ムーナー氏は、UFO画像を多数掲載しているウェブサイト「www.WORLD UFO PHOTOS.ORG」に多くの画像を提供している人物だ。かなりのコンタクティと見え、昨年9月には3カ月間に8体のUFOを目撃した人物として、英紙「Herald Express」にも取り上げられている。
そんなムーナー氏が、グーグル・アースで昨年UFOを目撃したエリアを調べていたところ、異常な光景を発見し、言葉を失ってしまったという。
「よく見ると、その衛星画像にはアブダクションが行われている瞬間が映されていました。さらに衝撃的なことに、グレイタイプのエイリアンに誘拐されているのは、私だったのです。画像には、私が必死に抵抗する様子が映り込んでいます」(ジョン・ムーナー氏)
画像には、白く発光する物体が、大・中・小と3体確認できる。機体には透明な翼のようなものが付いているようだ。住宅地の上空を飛んでいるようで、確かに奇妙な画像なのだが、アブダクションの瞬間であるとムーナー氏が主張する、黒っぽい画像(一番下の画像)はかなり判別が難しい。目を凝らすとぼんやりとではあるが、小さなエイリアンが人間の手を取っているように見えないこともない。意外にも、エイリアンが直接UFOまでムーナー氏を運んでいたようだ。しかし、なぜこれほど不鮮明な画像に写っている人物が自分自身であるとムーナー氏は確信できたのだろうか……。
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2024.10.02 20:00心霊グーグルアースが「アブダクションの決定的瞬間」を激写?誘拐された本人が事件を回想のページです。宇宙人、UFO、アブダクション、google earth、坂井学、イングランドなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで