クラブでキレッキレに見える“最強の踊り方”が科学的に判明! 人類進化の謎とリンク
嫉妬、羨望、驚嘆――ダンスフロアで、そこだけライトが当たったかのように、周囲からの視線をくぎ付けにする女性がいる。いきなり躍り出たかと思うと、女っぷりのいい彼女たちは、なまめかしく腰をひねり見せつけてくれるのだ。やんやの喝采を浴びるダンシングクィーンの誕生。だが、そこには人類の進化の軌跡が隠されていたのだった。
■アシンメトリー(非相称)な動きをする女性が一番セクシーに踊る
英紙「Daily Mail」(2月9日付)によると、英ノーサンブリア大学が行なった身体の動きに関する研究で、「ヒップを大きく揺らしながら、アシンメトリー(非相称)な手足の動きをする女性こそ一番セクシーに踊る」ことが判明した。
実験では、まず39名の女性被験者にシンプルなドラムビートに合わせて踊ってもらい、その姿を3Dモーションキャプチャ技術で録画。次に、彼女たちをアバターにして1人15秒の動画を作成、ダンスのうまい下手を男性50名、女性143名に評価してもらうという手法がとられた。
「Daily Mail」の記事よりしかし、なぜアバターに加工しているのかといえば、深い理由があるのだ。
「人は、誰かが踊っている姿を評価するとき、そのダンサーの外見やプロポーション、肌の色、服装などに目がいってしまい、どうしても先入観が生まれてしまうのです。ですから、すべての被験者を3Dアバターに投影して容姿の特徴を消し、純粋に“踊り”にだけ集中してもらいました」(ノーサンブリア大学心理学准教授で論文主筆であるニック・ニーヴ博士)
そして実験の結果、次の3つの動きがとりわけ高評価になったという。
1. おしりをフリフリ
2. 非対称に両腕を動かす
3. 非対称に太もも(脚部)を動かす
これは、女性がどんな風に踊るかで“イケてる”“ソソらない”と違いが生じることを科学的に証明した実験結果といえる。つまり、あまりおしりを振り回さない左右対称の“おしとやかダンス”より、大胆に身体をくねらせて腰を振りながら、太ももをアシンメトリーに動かす女性の方が魅力的ということらしい。
「Daily Mail」の記事よりたとえば、キャメロン・ディアスとジェニファー・ロペスを比べたら、キャメロンの踊りよりジェニファーのほうがセクシーかもしれない。個人的には、キャメロンの健康的なお色気が好きだが、ダンスに関しては、たしかにアグレッシブなジェニファーのほうが一枚も二枚もウワテだろう。
研究者らは「ダンスを披露することは、人類が進化していく上でメリットがあったのでしょう。たとえば、ヒップをひねって踊るという行為は、女性らしい特性を明白に顕示し、子どもを生むための若さや繁殖力が見てとれます。また、手足を左右非対称に動かす姿からは、運動や神経の機能に支障がなく、生殖のための健康的な遺伝子をもっていると判断できるからです」と結論づけている。
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2024.10.02 20:00心霊クラブでキレッキレに見える“最強の踊り方”が科学的に判明! 人類進化の謎とリンクのページです。進化、アバター、ダンス、佐藤Kay、運動、人類学、アシンメトリーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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