世界を牛耳る最強の陰謀一族「マーサー家」とは?
最強の陰謀一族「マーサー家」とは? 世界を牛耳っているのはロックフェラーでもロスチャイルドでもなかった!
世界を裏から牛耳る一族としてよく知られているのは、「ロスチャイルド家」と「ロックフェラー家」の2つで異論はないだろう。ユダヤ系財閥であるロスチャイルド家の影響力は言うに及ばず、先日当主であるデイヴィッド・ロックフェラーが亡くなったロックフェラー家も、秘密結社「フリーメーソン」の極秘最高機関「イルミナティ」のトップに君臨すると噂され、世界中で恐れられてきた。
だがここにきて、この2大一族を凌駕する最強ファミリーの存在が徐々に明らかになってきた――「マーサー家」である。

デイヴィッド・ロックフェラーやジェイコブ・ロスチャイルドを想像すると、さぞおどろおどろしい人物が率いる一族かのように思ってしまうが、マーサー家当主、ロバート・マーサーは意外にも元IBMに勤務していた米国のコンピュータ科学者である。現在は投資会社「Renaissance Technologies」のCEOを勤める大富豪として米国のエスタブリッシュメント層に知られているが、あるジャーナリストから「聡明だが、隠遁的なコンピュータ科学者」と評されているように、メディア嫌いの人物として有名で、公の場で発言することはほとんど無いそうだ。そのため、これまで彼の政治的暗躍は謎に包まれてきたという。
だがこの度、マーサー氏が、ドがつくほどのガチガチの右翼であり、なんとトランプ政権の中枢にもガッチリ食い込んでいることが判明したのだ。英紙「The Guardian」(2月26日付)によると、マーサー氏の政治的スタンスは金の使い道を見れば一目瞭然とのことだ。

マーサー氏は、娘レベッカと設立した政治献金団体「マーサー財団(Mercer Family Foundation)」から2010年以来、4500万ドル(約50億円)を共和党の議員に寄付、5000万ドル(約55億円)を右翼系の非営利団体に寄付しているという。その中には、気候変動を否定する団体も含まれており、290万ドルが寄付されている。
先のアメリカ大統領選でも共和党を後押ししたのはマーサー氏だった。まず、トランプよりも保守色が強いと言われていたテッド・クルーズ陣営に資金援助、その後クルーズ氏が選挙戦から脱落すると、今度は同じく共和党のトランプ氏に1350万ドル(約15億円)もの資金援助をしていたという。さらには、それがトランプ陣営の唯一の大口献金であったことまで明らかになっている。
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