英著名科学者が爆弾発言！「ロボットは機械精神を持ち、人類を支配」「宇宙人は電動知的生命体」

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■宇宙人はロボットだった!?

　リース博士によると、このポストヒューマン期は数億年にわたって続き、大気や気候などの生物学的条件に縛られないロボットたちは宇宙にも進出していくという。人類は100年あまりの短い寿命しか持たないため、広大な宇宙の中で地球外知的生命体を見つけ出すことは至難だが、ロボットであれば人類には想像もつかないような長大な宇宙旅行に耐えることができる。さらに、高度な文明が地球外に存在するとしたら、そこに住む宇宙人はすでにポストヒューマン期に入っているロボットであるはずだと博士はいう。

「長距離宇宙旅行は人類ではなくロボットによって達成されるはずです」（リース博士）
「もし宇宙人を発見することがあれば、彼らは人類に少しも似ていないでしょう。おそらく、電動知性体です」（同）

　我々がこれまで宇宙人だと思っていたのは、実は宇宙ロボットだったのかもしれない。確かに、地球に似た環境の惑星があったとしたら、彼らは地球上の生命と同じような進化を辿るはずだ。「テスラ社」CEOイーロン・マスク氏が、人間と機械の融合こそが人類の進化だと主張しているが、地球よりも進んだ文明を持つ宇宙人が機械よりも劣る有機的な体を維持しているとは考え難いだろう。

　リース博士やホーキング博士のようにAIの危機を叫ぶ科学者がいる一方、危険性を否定する識者も多い。今後もAI論争から目が離せない。
（編集部）

参考：「The Conversation」、「Cambridge News」、「Express」、ほか

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