雲の上で「天使の6人家族」がクッキリ激撮される! 上空1万mでピクニックか、専門家「UFOの触手かも」
世界最大級のUFO研究機関に驚愕の写真が投稿され、UFOコミュニティに激震が走っている。なんと雲の上に立つ4~6人の人影をとらえたというのだ!
問題の写真は今年2月、匿名の人物により民間最大のUFO研究機関「MUFON(相互UFOネットワーク)」に投稿された。今月9日、雑誌『ナショナルジオクラフィック』も認める世界的UFO研究家スコット・ウェアリング氏が、自身が運営する「UFO Sightings Daily」で取り上げたことで世界中に知られるようになった。
とにかく、まずは問題の写真をご覧頂こう。(MUFONデータベースでのケースナンバーは「82114」)
雲の上に複数の人影がはっきりと写りこんでいるではないか! まるで家族写真のようにお互いに寄り添っているのが印象的だ。さながら、雲の上のピクニックと行ったところだろうか。撮影者が当時の状況を詳細に語っている。
「ワルシャワからロンドンのヒースロー空港に向かう飛行機の中で、ふと左の窓から外を覗いてみたんだ。すると、目の端に雲の上に立つ黒くて細い人影が見えたんだよ。こんな高いところにビルが届くはずはないから、最初は小さな竜巻かと思った。背が高い2人の人影と低い2人の人影が互いに寄り添っていて、微動だにしなかった。全身が黒く、上半身は太く、下半身は細かった。1人は背中に翼のようなものがついていたんだ。(中略)飛行機が通り過ぎると、この人影も消えてしまった」(撮影者)
撮影者はその姿から「人間」や「天使」の可能性を指摘しているが、もちろん、撮影場所は上空である。飛行機の巡航高度1万mに人間がいるはずがない。一体これは何なのだろうか? ウェアリング氏のコメントを見てみよう。
「UFOは人間の目を逃れるためによく雲の中に隠れることがあるため、奇妙な“触手”や望遠鏡のような物体が雲の上に飛び出していることは珍しくありません。この写真では、宇宙人が何らかの理由で太陽光を吸収するか、自らの位置を特定しようとしていることは明らかです。ただ、誰かに撮影されるとは思ってもみなかったでしょうね」(ウェアリング氏)
果たして、この物体は天使なのか、UFOなのか……。以前トカナでは「雲の上に仁王立ちする巨人」を報じたことがあるが、もしかしたら雲上には未知の生命体が存在するのかもしれない。謎は深まるばかりである。
(編集部)
参考:「MUFON」、「UFO Sightings Daily」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊雲の上で「天使の6人家族」がクッキリ激撮される! 上空1万mでピクニックか、専門家「UFOの触手かも」のページです。宇宙人、UFO、雲、エイリアン、飛行機、天使、スコット・ウェアリング、MUFONなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで