実際に死者から届いた奇妙なメッセージ5例! ゾッとする一言も… あの世からの警告か、霊魂の悪戯か!?
今から100年以上も昔、米国マサチューセッツ州で1人の医師が魂の重さを計測するという実験を行った。遺体の死後変化を考慮に入れた入念な計算の結果、魂の重さは21gだという結論に至っている。人間に魂が存在するのであれば、死後に魂はどこに向かうのだろうか。死後の世界は存在するのか、再び人間界に戻ってくることは可能なのだろうか? 今回は最愛の人を亡くした遺族が受け取った、死者からの奇妙なメッセージ5選を紹介しよう。
■ディーン・クーンツ
1988年9月、米国出身の有名なホラー小説作家ディーン・クーンツは、ある不可解な電話を受けた。電話口では女性の声で「気をつけて」と聞こえるが、電波の影響からかはるか遠くの方から言っているように聞こえたという。電話口の女性はディーンの質問には答えず、同じ言葉を3回ほど繰り返し電話を切った。奇妙な電話があった2日後、ディーンは施設に入所する父親が暴力で問題を起こしているとの連絡を受け施設を訪問する。ディーンが父親のもとへ向かうと、父親は突然手にしたナイフでディーンを刺そうとしたそうだ。父親からナイフを奪い取ったディーンだが、駆けつけた警官らに加害者だと勘違いされ銃口を向けられる。その後、誤解は晴れ無事解放されたディーンは、奇妙な電話が今回の事件を予期した亡くなった母親からの警告だったのではと考えるようになったという。
■誰もいない家から鳴らされた電話
米国で不可解な電話があった1988年には、英国ブラックプールにある家でも、悪霊かポルターガイストによる奇妙な現象が起きていた。この家に住むフランク・ジョーンズとその家族は教会に助けを乞い家を清めてもらうが、その後状況はさらに悪化し、息子と妻が立て続けに死亡。妻の埋葬時には、彼女が片時も離さなかった携帯電話も一緒に土に埋められた。すると妻の葬儀後、フランクの携帯には不在着信が入っており履歴を確認、自宅の電話から発信されていたことが判明するが、その時間帯は自宅には誰も居ないはず。フランクが自宅に戻ると、部屋の中には妻の香水と愛用していた煙草の匂いが漂っていたという。
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2024.10.02 20:00心霊実際に死者から届いた奇妙なメッセージ5例! ゾッとする一言も… あの世からの警告か、霊魂の悪戯か!?のページです。アメリカ、霊、魂、ポルターガイスト、メッセージ、天国、山下史郎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで