DNAコードは意思を持って記述されたプログラムだった!? 専門家が断言「偶発的に書き上がるものではない」
■DNAコードは意思を持って書かれた?
仮にDNAに記述されているコードが、グーグルやマイクロソフト、アップルなどがつくりあげているコンピュータプログラムと同様に捉えることができるとすると、いったいそれは、誰によって記述されたものなのであろうかという疑問が浮上してくる。
バンゼル氏によれは、DNAは決して進化論的な偶然の重なり合いから取捨選択されたものでも、無秩序に並べられた化学的コードでもなく、意思のチカラが働いているというのである。
彼はこの力の「マインド」と称して「私が持っている心とは別の、はるかに強力な意思や精神の存在が否定することのできない現実である」としている。WindowsのOSを記述したり、Photoshopのプログラムを構成するために、プログラマやコーダーが、知力と技術と時間をかけてソフトウェアを開発にしたように、「マインド」の力が働かなければ、DNAというソフトウェアは、偶発的に書きあがるものではないということである。
はたして、それが神という存在なのであろうか。それとも、高度に発達した地球外生命体や異次元生命体によるものなのだろうか。もしくは、生命がもともともっているエネルギーがそういう存在にあたるのであろうか。バンゼル氏の説における「マインド」の本質はピンポイントで「何であるか」を解き明かしてはいないが、別の視点からDNAを考えてみるヒントになるのではないだろうか。
参考:「Collective Evolution」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊DNAコードは意思を持って記述されたプログラムだった!? 専門家が断言「偶発的に書き上がるものではない」のページです。アプリ、DNA、神、コンピュータ、高夏五道、コード、プログラム、メモリ、ソフトウェア、プログラマなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで