アリゾナの「V字型UFO事件」について元州知事が衝撃発言!「軍の公式発表はデタラメ」「説明不可能なものだった」
この度、20年前に発生した重大UFO事件「フェニックスの光」について、当時のアリゾナ州知事が衝撃の発言をしていたことが明らかになった。なんと、「軍部の公式発表は全くのデタラメ」だったというのだ!
■UFO目撃事件「フェニックスの光」
「フェニックスの光」または「フェニックス・ライト」と呼ばれるUFO目撃事件が起こったのは、1997年3月13日午後8時頃。アリゾナ州フェニックス市内上空を西から東に向かって移動する奇妙な光が数百人に目撃され、その光は1.6kmにわたってV字型に広がっていたという。米俳優カート・ラッセル氏も、今年4月に放送された英BBCの番組で、当時たまたま「フェニックスの光」を目撃したと証言している。
だが軍部は、目撃された光は「軍事用の照明弾の明かり」だと発表し、事態は収束。現在でもUFO研究家のスコット・ブランド氏などは、「V字フォメーションをとった5機の航空機が射出した照明弾」としている。しかし、異論も多く、映像解析の専門家らは、「照明弾とは異なるもの」だと断定している。
この事件について、当時のアリゾナ州知事(90年~98年)を務めていたファイフ・サイミントン氏(71)が、重い口を開いたのは2006年、UFO研究家のジェームズ・フォックス氏のドキュメンタリー映像においてであった。
そして、この貴重なドキュメンタリー映像には、フォックス氏が公表を見送っていた未公開インタビューが存在したのだ。サイミントン氏は、一体どのような証言を残していたのだろうか? 3月31日、YouTubeチャンネル「Open Minds Production」が公開した問題のインタビュー映像をもとに詳細を見ていこう。
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2024.10.02 20:00心霊アリゾナの「V字型UFO事件」について元州知事が衝撃発言!「軍の公式発表はデタラメ」「説明不可能なものだった」のページです。宇宙人、UFO、エイリアン、アリゾナ、フェニックスの光などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで