パラレルユニバースを検出できる装置「LISA」を欧州宇宙機関が開発中!
パラレルユニバースを検出できる装置「LISA」を欧州宇宙機関が開発中! 余剰次元を目撃することが可能に!?
昨年2月11日、米・カリフォルニア工科大学やマサチューセッツ工科大学の研究者などから構成される研究チーム「LIGO(ライゴ)」が、アインシュタインが一般相対性理論で100年前に存在を予言した「重力波」の観測に世界で初めて成功した。「ノーベル賞級」とも評された大発見であったが、意外な分野でも大きな進展がありそうな気配を見せている。なんと、我々の宇宙に並行して存在するとされる別宇宙「パラレルユニバース(並行宇宙)」もそう遠くない未来に発見されるかもしれないというのだ!
■重力波観測衛星「LISA」がパラレルワールドを発見!?

重力波とは簡単に言うと、ブラックホールや中性子星などの極めて重い物体が激しく運動するときに周囲の時空に歪みを起こし、それがさざ波のように伝わっていく現象のことだ。重力波の観測によって、光や電波で直接見ることのできないブラックホールの動きを知ることができるようになるほか、ビッグバンによる宇宙誕生の様子などを含むさまざまな宇宙の謎が解明される可能性が大きく高まると言われている。
また重力波の発見はオカルト界の希望でもあった。たとえばSF映画『インターステラー』では、未来人(5次元生命体)が次元を超越する重力波を操ってメッセージを送信するなど、重力波の存在が大前提のストーリーが展開されていたり、米空軍の秘密基地「エリア51」で宇宙人の指導のもとUFO研究に従事していたという物理学者ボブ・ラザー博士は、「UFOの推進力は重力波である」と証言したりしている。

現在、重力波のさらなる詳細な観測を目的に「欧州宇宙機関 (ESA)」 が、「レーザー干渉計宇宙アンテナ(宇宙重力波望遠鏡、通称LISA)」の開発を進めている。これは、3つの衛星がそれぞれ500万km離れた位置からレーザー光を照射し、干渉計として動作することで重力波を検知しようという試みだ。打ち上げは2034年とまだ先であるが、すでに世界中の科学者が熱い期待を寄せている。
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