科学者が困惑する世界の異常スポット8! 炎が燃え続ける洞窟、錯視が起きる場所…いまだ解けない謎の数々!
世界はかくもユニークで謎に満ちている……。地球に存在する摩訶不思議な場所を、超メジャースポットからレアな所まで一挙公開!
1. ソナ・デ・シレンシオ(メキシコ)
英訳ではZone of Silence。メキシコ北部で3州にまたがる広大な土地が広がる、海抜2千メートルにある静かな高地。
一見何もないこの場所ではラジオは故障し、時計の針は狂い、方位磁石はコントロールを失って針がぐるぐる回ってしまう。NASAはじめ科学者らが現地調査に何度も足を運んでいるが、科学的な証明はまだなされていないようである。
2. ギョベクリ・テペ(トルコ)
紀元前1万年前に建てられたという、地球史上最古の寺院。 新石器時代の遺跡で、有名なイギリスのストーンヘンジやギザのピラミッドなどよりもさらに6~7000年以上さかのぼることができる。
巨大なT字型の石柱がいくつも円を描くように並べられ、「砂漠のストーンヘンジ」とも。構造物の用途など、この遺跡についてほとんどがまだ不明なままであり、今後の調査・解明が待たれる。
3. グラビティヒル(世界各地)
実際には非常にわずかな勾配の降り坂でありながら、周囲の地形の影響で坂がまるで登り坂であるように見えてしまう、錯視を引き起こす場所である。
混乱や勘違いをしてしまいやすく、車を坂道に駐車する際に入れるギアや手歯止めを逆にしてしまわないよう要注意。日本を含む世界各地に同様の条件を持つ場所が多く存在している。
4. エターナル・フレーム・フォール(アメリカ)
ニューヨーク西部のチェストナッドリッジパーク内にある、滝の裏の洞窟の中で燃え続ける「永遠の炎」。一説には、洞窟内の岩の間から漏れ出した天然ガスが引火したものとも。
実際にはたまに消えることもあるようで、はるか昔からネイティブアメリカンにより点火されていたともいわれ、火を生き返らせたものには幸運が訪れるという言い伝えもあるようだ。
5. フランゴカステッロ要塞(ギリシャ)
地中海に浮かぶクレタ島にある、14世紀に建てられた古代ヴェネツィア領の要塞。19世紀に起きたギリシャ独立戦争時には激しい戦地のひとつとなり、多くの兵士たちの血が流された。
毎年5月頃には日の出と共に、当時の将校ダリアニス率いる兵士たちの幽霊が現れるという不思議な現象が起こるらしい。
6. ピラミッド(エジプト等)
エジプトが有名だが、実はピラミッドは世界中に点在している。中国、北アメリカ、南米、インド……場所や文明、時代を超えてなぜこんなにもピラミッドと類似する構造物が地球上に数多く存在するのだろうか?
その目的は? 建設方法は? ……謎は尽きない。
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2024.10.02 20:00心霊科学者が困惑する世界の異常スポット8! 炎が燃え続ける洞窟、錯視が起きる場所…いまだ解けない謎の数々!のページです。スポット、ピラミッド、世界遺産、バミューダトライアングル、遺跡、史跡、観光、Maria Rosa.Sなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで