最先端ゲノム編集「CRISPR」が2017年に成し遂げた11の偉業がスゴスギル! 半合成生命体の誕生、HIVウイルスの除去、DNAメモリー化…!

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最先端ゲノム編集「CRISPR」が2017年に成し遂げた11の偉業がスゴスギル! 半合成生命体の誕生、HIVウイルスの除去、DNAメモリー化…!の画像3ネッタイシマカ 画像は「Wikipedia」より

8. ハンチントン病のマウスの治療に成功
 米・エモリー大学の研究チームはCRISPRのゲノム編集技術を使って、遺伝性の神経変性疾患の難病であるハンチントン病のマウスの治療に成功した。もちろん近い将来にこの遺伝子治療法が人間に適用できることが見込まれている。

9. バイオ燃料の開発
 CRISPRの活用は医療分野だけではない。米・カリフォルニア大学の研究チームはCRISPRの技術で海藻類のゲノムを改変し、より安定的で効率の良いバイオ燃料の開発に成功している。ゲノムを改変した海藻からは自然由来の海藻の2倍のバイオ燃料が抽出できるということだ。

10. DNAが記録媒体に
 ハーバード大学の研究チームはなんと大腸菌のDNAをSDカードのような“記録媒体”として扱う実験に成功している。GIFアニメのデータをCRISPRを使って大腸菌のDNAに埋め込み、その後再びデータを取り出してGIFアニメを再生したのである。近い将来には絶対になくしたくないデータを遺伝子に埋め込んでおく時代がやってくるのかもしれない!?

最先端ゲノム編集「CRISPR」が2017年に成し遂げた11の偉業がスゴスギル! 半合成生命体の誕生、HIVウイルスの除去、DNAメモリー化…!の画像4DNAに“保存”したGIFアニメ 「Futurism」の記事より

11. DARPAの“Safe Genes”プログラムが始動
 DARPA(米国防高等研究計画局)はCRISPRを使ったゲノム編集技術のリスクを低減しつつ革新を促進することを目指し“Safe Genes”プログラムを始動している。6500万ドル(約71億円)もの予算が計上され、7つの研究チームが自然環境から改変遺伝子を取り除く取り組みを行う予定だ。

 どうやら急速に事態が進展しているゲノム編集技術の最前線だが、やはり問題となるのは“神の領域”だろう。新たな人間や生物の誕生にもつながりかねない遺伝子操作技術であるだけに、まず国際的な情報共有が求められていることは間違いない。
(文=仲田しんじ)


参考:「Futurism」、ほか

コメント

1:匿名 2018年3月13日 17:41 | 返信

Golem(ゴーレム)は土から生まれるという。
遺伝子は Genome(ゲノム)
土の精霊 Gnome(ノーム)
これが(Gnosis)グノーシスと成るのではないのか?
ノーム(土の妖精)Gnome
シスター(姉妹)Sister
Gnome(土の精)と、Sister(シスター)で、Gnosis
もしかして、Genesis?

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