自宅で待っていた“脳体だけエイリアン”に導かれ…! あまりにも奇妙な未知との遭遇「ハイ・ストレンジネス事例」9選
■1973年:アメリカ・ミシシッピ州
ミシシッピ州のパスカグーラ川で夜釣りを楽しんでいたチャールズ・ヒクソンとカルバン・パーカーは、蛇のシューというような音、そして羽のようなブーンという音が背後に聞こえたので振り返ってみると、卵型のUFOが川の上に浮かんでいたという。
ドアが開くと中からは灰色っぽいしわだらけの皮膚を持ち、頭部に細い突起がある180センチほどの宇宙人が3人現れた。手足は人間と同じだが、目は細い線状だったという。
二人は恐怖ですくみ上がったが、 同時に何か見えない力で体の自由を奪われ動けなかったようだ。なすすべなくUFOに連行され、明るい部屋の中で卵型のロボットのようなものから検査を受けた。
20分くらいたった後だろうか、二人を川の岸に降ろすとUFOは消えた。涙を流すほどショックを受けた二人は、キースラー空軍基地と保安官事務所に連絡して身に降りかかった出来事を報告する。
無論まともに取り合ってはもらえなかったが、この話は瞬く間にメディアによって拡散し、本が出版されるまでの騒ぎに。著名なUFO研究家らからも注目されたが、二人が嘘をついていない(身に起きたことを信じきっている)ことを認めたという。
だがその後はヒクソンの証言がコロコロ変化することもあり、酔っ払っていたかあるいはLSDをやっていたなど、さまざまな懐疑説が出てきて話の信ぴょう性が低下しているという。
■1977年:アメリカ・ケンタッキー州
ケンタッキー州プロスペクトに住むリー・パリッシュ(当時19際)は車で帰宅途中に長方形のUFOが空に浮かんでいるのを目撃した。
気がつくといつの間にか自分がUFOの中におり、3つのとても奇妙な物体が目の前にいるのを見たという。
ひとつは巨大な墓石のような黒いもので、ロボットアームが付いているもの。もうひとつはリーより背は小さめで赤く、箱型のもの。3つめは白色で上部がアーチ状になっており、電動歯ブラシのような音を発しているものだった。
なぜだかは不明だが、リーは直感的にその白いものがリーダー格だと思ったという。赤色はリーに最も興味を示したのか、ロボットアームをリーに伸ばして検査するように体を触ったので恐怖を覚えたという。
その後自分の体が暖かくなるのを感じたが、いつの間にか車の中に戻っていたというリーだが……。なんとも奇妙な話である。
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