自宅で待っていた“脳体だけエイリアン”に導かれ…! あまりにも奇妙な未知との遭遇「ハイ・ストレンジネス事例」9選
■1977年:ブラジル
アントニア・ラ・ルビア(当時33歳)は仕事へと向かう道で巨大なつば広帽子のようなUFOに遭遇、強く眩しい光に包まれるとあっという間に中に連れ込まれてしまった。
そこは真っ白な部屋になっており複数の宇宙人がいた。触手のような長い2本の腕とアンテナのようなものが突き出した頭を持ち、1本の棒のような足で体を支えた卵型ボディの宇宙人だった。
ぞっとしたアントニアは金切り声をあげ意識を失ったが、目が覚めると壁面に意味不明な雑多な映像、例えば犬が溶ける映像やトンネルへ入る汽車の様子などが次々に映し出されていった。そしてアントニアは指から採血され、再び気を失ってしまった後解放される。
気がつくと車の中にいたが、このひどい体験のせいで吐き気やめまいに悩まされたという。
■1978年:イタリア
警備員のピエル・ザンフレッタは見回り中に明るい4つの光が近づいてくるのを発見。
不審者かと思いピストルを構えながら様子を見に行くと、3メートルはありそうな爬虫類に似た生き物が立っていた。全身緑色の皮膚はたるんでおり、口には呼吸器具が装着されているように見えた。
おぞましい生き物は熱線のようなビームを放って攻撃してきたのでザンフレッタはすぐにその場から逃げ出したが、後日ビームが当たった木を確認すると確かに枝が焦げていた。周辺には巨大な足跡も見つかったこともあり、ザンフレッタの話は後々話題になった。
しかし事件はこれだけで終わらず、この後に彼はたびたびこの爬虫類系宇宙人と遭遇する。そしてその都度拉致されUFOの中で実験台にされてしまうが、宇宙人らはザンフレッタに自分たちが「テートニア」という惑星から来たことを説明したらしい。
ザンフレッタが最後に誘拐されたのは1980年で、その時はクリスタルでできた母船に連れて行かれ、チューブで吊るし捕虜にしていたカエルのような生物を見せられ、これが敵だと説明を受けている。
船の中にはその他にも鳥類に似ているもの、小さなトカゲに似たもの、類人猿等、捕らえたさまざまなエイリアン種族がいたという。
参考:「Mysterious Universe」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊自宅で待っていた“脳体だけエイリアン”に導かれ…! あまりにも奇妙な未知との遭遇「ハイ・ストレンジネス事例」9選のページです。宇宙人、UFO、エイリアン、アブダクション、脳、Maria Rosa.S、接近遭遇、採血、銃撃戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで