「ミネラルウォーターでも歯が溶ける」英紙が独自検証! 常飲には高リスク、危険なブランドまで掲載
水道の蛇口から出てくる水が直接飲める国は世界で15カ国程度と言われている。もちろん、日本もそのひとつで、世界最高水準の水道水が各家庭に安定供給されている――。
■歯のエナメル質にダメージを与える可能性
一説では世界一安全といわれる日本の水道水だが、しかしコンビニやスーパーに行ってみれば、ミネラルウォーターが1コーナーを占拠し、何種類、場合によっては何十種類のボトル入りの水が並べられているのはご存じの通り。
メーカーやメディアのイメージ戦略の賜物なのだろうか、ボトル入りミネラルウォーターは、水道水より衛生的で身体にいいモノと思わされているが、実はその中には常飲するにはリスクが高い、危険なミネラルウォーターもあることに気が付いているだろうか? イギリスの「Daliy Mail」紙が、この危険なミネラルウォーターについてレポートしている。
炭酸水やビール、コーヒーなどが意外なほど歯に悪い飲み物であることは、それなりに知られたことではあるが、ミネラルウォーターもブランドによっては歯にとってかなりリスクの高い飲み物であることを知っている人は少ない。
ミネラルウォーターのph値(水溶液中の水素イオン濃度を示す値)によっては、歯のエナメル質にダメージを与え、虫歯を促進してしまう恐れがあるというのである。
ph値は0から14までで示され、7が中性で7以下が酸性で数値が小さくなるほど酸性が強くなり、7以上がアルカリ性で数値が大きくなるほどアルカリ性が強くなる。
歯科医によれば、ph値が5.5以下の酸性の飲料は、人間の身体の中で最も硬い組織である歯のエナメル質を溶かすほどの酸であるというのだ。もちろん健康な状態であれば、多少の酸などは唾液の働きで中和されてしまうが、常飲したり、ゆっくりチビチビと長い時間かけて飲んだりすればリスクは高まっていく。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「ミネラルウォーターでも歯が溶ける」英紙が独自検証! 常飲には高リスク、危険なブランドまで掲載のページです。歯、高夏五道、エナメル質、ミネラルウォーター、水道水などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
科学最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・ミャンマー大地震、死者1万人以上か、専門家は「最悪の事態まだ」と警鐘
- ・脳の老化は44歳から急加速? 脳の老化を遅らせるカギとは
- ・悪夢の人体実験「毒物部隊」とは!?人柱となった12人
- ・“嘘をつく人”がよく使う言葉とは?心理学が明かす“言葉のクセ”の正体
- ・植物でも動物でも菌類でもない謎の生命体「プロトタキシーテス」
- ・ビル・ゲイツが語る「AI時代を生き残る」3つの仕事とは
- ・婚約者と娘を失った「見える女性」の壮絶体験
- ・恋人の口に手を入れたら…まさかの“救急搬送”の顛末
- ・人類はすでに宇宙人からの連絡を受けていた!?
- ・もしもアインシュタインが生まれていなかったら?
- ・CIAが「ノアの方舟」を極秘調査していた!“伝説の船”を巡る新証拠と50年の沈黙
- ・ミャンマー大地震、死者1万人以上か、専門家は「最悪の事態まだ」と警鐘
- ・脳の老化は44歳から急加速? 脳の老化を遅らせるカギとは
- ・悪夢の人体実験「毒物部隊」とは!?人柱となった12人
- ・「脈動するUFO」夕暮れ時の海上に現れた奇妙な物体
- ・“嘘をつく人”がよく使う言葉とは?心理学が明かす“言葉のクセ”の正体
- ・ピラミッド地下に「記録の殿堂」があるのか?
- ・“銀河連邦メッセンジャー”が語る「UFO侵略予告」
- ・植物でも動物でも菌類でもない謎の生命体「プロトタキシーテス」
- ・【UFO議連総会レポ】非人間知性(NHI)の存在は“ほぼ確定”!?