映画を見て泣ける人間こそ最強人間、結婚相手に最適
理想のパートナーを見つけたいなら、映画館へGO! 映画を見て泣ける人間こそ最強人間、結婚相手に最適であることが判明
「結婚したくても、いい相手がいない。見つからない」と、嘆くアラサー、アラフォー女性のなんと多いことか。今回は、そんな切実な悩みに対して、実にシンプルな「人生のパートナー探し」のヒントをご紹介しよう――。
■映画館デートのススメ
……それは、映画館でデートすることだ。
米ニュースサイト「Peace Quarters」によると、「映画を見て泣ける人間こそ、もっとも強い人間」であるという。つまり、相手が“運命の人”かどうか見極めるには、本人が映画を見て涙を流すかをチェックすればOKということらしい。

とはいえ、いきなり「泣く男が最強」と言われても、パラドックスすぎてまごついてしまうだろう。映画を見て泣けるというのは、その映画の登場人物に、自分自身がどっぷり感情移入できるからであり、「共感性」の現れなのだ。
共感性に優れた人は他者の気持ちがわかり、精神的なサポートを惜しまないので信頼され、人間としての魅力にあふれている人が多い。そして、この共感する力こそ人間関係、特にパートナーシップでは不可欠といわれている。
また、メンタルの強さゆえ感情の発露もできるのだという。共感性とメンタルの強さは、結びつけにくい性質かもしれないが、メンタルの強さとは肉体の強さよりずっと複雑なものなのだ。メンタルが強いと言っても、決して痛みを感じず、無神経というわけではない。痛みを知りつつも、その痛みに耐えられる強さを持っているという意味だ。まさに、チャンドラーが生み出した私立探偵フィリップ・マーロウのセリフ「強くなければ、生きてはいけない。優しくなければ、生きていく資格がない」そのもの。結局、結婚相手に求められるのは、このような資質ではないだろうか。

そういうわけで、ジムのベンチプレスで汗を流すマッチョな彼より、映画館で涙ぐむような、一見草食系の彼のほうが、パートナーとしては狙い目だったりするようだ。デートの初日に映画を見に行くことは、案外、効率よく人生の伴侶を見つける方法なのかもしれない。
参考:「Peace Quarters」、「EWAO」、ほか
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