学校いじめ問題がなくならない原因は日教組!? 「いじめゼロを目指す」団体の東京代表がウラを完全暴露、壮絶エピソードも多数(インタビュー)

学校いじめ問題がなくならない原因は日教組!? 「いじめゼロを目指す」団体の東京代表がウラを完全暴露、壮絶エピソードも多数(インタビュー)の画像1いじめゼロを目指して』(文芸社)

 2013年に「いじめ防止対策推進法」が制定されても、いまだ解決の糸口も見出だせず、自ら命を断つ子どもが絶えない学校のいじめ問題――昨年末にも神奈川県横浜市で、福島県から自主避難してきた生徒が「菌」と呼ばれ、恐喝されるという悪質ないじめが発生して日本社会にショックを与えたが、実態としてはこれも氷山の一角なのだろう。多くの人々はすでに気づいているはずだが、いじめ問題の深層には、加害者と被害者の関係のみならず、(当初いじめを隠蔽しようとした横浜市のように)教育者たちの出世欲や利権問題が絡んでいるのだ。

 このまま日本で悪質ないじめはなくならないのか? 学校側はなぜいじめを隠蔽しようとするのか? この“教育の闇”に斬り込むため、筆者は一般財団法人「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」東京代表であり、『いじめゼロを目指して』(文芸社)の著者でもある栗岡まゆみ氏にインタビューを試みた。


■いじめが引き起こした壮絶エピソードを激白!

 物腰は柔らかく、癒しと母性を醸し出すような気品に満ちた栗岡氏。しかし、インタビューでは教育の裏社会を鋭敏に突く、衝撃的内容が次々と飛び出した。

――よろしくお願いいたします。栗岡さんが現在の活動を始められた理由は何ですか?

学校いじめ問題がなくならない原因は日教組!? 「いじめゼロを目指す」団体の東京代表がウラを完全暴露、壮絶エピソードも多数(インタビュー)の画像2栗岡まゆみ氏

栗岡まゆみ氏(以下、栗岡)  2006年に、子どもがいじめにあった友人と一緒に「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」のシンポジウムに参加し、そこでNPO法人「全国いじめ被害者の会」の大澤秀明さんに出会ったことがキッカケです。

 大澤さんは、ご自身のお子様のいじめ自殺を境に、文部科学省に対して学校の安全配慮義務の厳格な履行を訴えています。我が子を失った親の悲しみと、生命の安然を願う魂の叫びに、今を生きる一人の大人として私にも何かできることはないか? と思いボランテイアに加わるようになりました。

――ボランティアに携わるなかで、特に印象に残っているケースはありますか?

栗岡  すべてを申し上げることはできませんが、ある時、北海道新聞の取材を受けた時のことです。どうやら道内の大学で、ある学生が別の学生を殺害するという痛ましい事件が起きたらしいのですが、聞くところによれば、なんとこの加害者は8年前、当時の事務所があった品川区近辺の中学校で、被害者からいじめを受けていたらしいのです。いじめで受けた深い心の傷が、8年後の悲しい事件へとつながってしまった面もあるでしょう。アメリカで日常的に起きている銃乱射事件について考えてみても、多くの犯人に共通する点は、昔いじめにあっていたという事実なのです。

――その後、栗岡さん団体の投票代表も務めるようになりました。

栗岡  はい。シンポジウムへの登壇や企画なども手がけるようになり、活動家や専門家、ジャーナリストの方々からお話を伺う機会も増え、いじめ問題の根深さと、これが身の周りでいつ起きてもおかしくないという事実を改めて認識しました。

 そして2011年、滋賀県で「大津市中2いじめ自殺事件」が起きた時、触発されたのか私が住んでいる品川区でも同様の事件が起きました。もう、これは何とかしなければと思って、以来「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」で積極的に講演会を開いたり、被害者の相談を受けたり、『いじめゼロを目指して』を執筆するなどしています。

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